外国人ヘルパーを日本に連れていけそうなビザ比較
日本のビザの種類で外国人ヘルパーを日本に連れていけそうなビザを調べました。今回はそれぞれのビザをもう少し細かく調べてみます。
外国人ヘルパーを日本に連れていけそうなビザ
- 家事使用人ビザ
- 家政婦支援外国人ビザ
- 留学生ビザ
- ワーキングホリデービザ
どれもいまいち
こちらのファイルに纏めてみましたが、どれも一般的なサラリーマンが外国人ヘルパーを日本に連れていくのに適しているとは言えなさそう。。。
どのような状況か簡単に説明していきます。
家事使用人ビザ
外国でヘルパーを雇っていた外国人の外交官や経営者が日本に来た時にもヘルパーを連れてこれるようにしたビザらしいです。残念ながら日本人の雇用主ではこのビザは発給してもらえないです。
家政婦支援外国人ビザ
外国人ヘルパーとしての仕事に対してビザをだしてもらえる。これが発給してもらえれば一番良いのですが、特定機関として認定をうけないとならず、個人ではなかなか難しい(実務実績3年以上等)
留学生ビザ
こちらのビザは、週28時間以内のアルバイトとしてヘルパー業務をしてもらおうという作戦。日本語学校等に入学して日本語の勉強をしてもらい、空いている時間でヘルパー業務をしてもらいます。
日本語学校の学費がかかるのが問題だと思っていたのですが、それ以外にも、意外だったのが日本語学校に応募するのに、日本語検定でN5以上の資格、または150時間以上勉強をした記録が必要という事。挨拶程度の日本語も分からない人は日本に来てはダメという事なのでしょうね。
うちのヘルパーは日本語全く話せないのでピンチ。。。
ワーキングホリデービザ
これは就労に制限はありませんが、ビザの発給に年齢制限(30歳以内)があるのと、ワーキングホリデー協定を結んでいる国の人しかこのビザを発給してもらえません。
ビザ取得だけであれば、このビザが一番簡単だとおもいます。
だけど、うちのヘルパーは40近いのと、フィリピンと日本はワーキングホリデー協定を結んでいないので難しい。。。
まとめ
一般的なサラリーマンが外国人ヘルパーを日本に連れていくのに適しているとは言えなそうです。特に、私の雇っているヘルパーはフィリピン人なのでワーキングホリデービザは発給されないので、留学生ビザをとっていくしかないですかね。
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