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好きなことが仕事に活きる!趣味で広がるチャンスの話

皆さんは趣味をお持ちでしょうか?
私は広く浅く手を出すタイプで、バイク、車、模型作成、サバゲー、ゲーム、筋トレ、バドミントン、そして飲み会(これも趣味か?)といった、いろいろなことに挑戦しています。
趣味と呼ぶ範囲は人それぞれですが、今回は趣味を持つことの大切さについてお話しします!


人生を豊かにする趣味

若い頃は仕事が忙しく、勉強することも多いので、趣味について深く考える余裕はあまりないかもしれません。

しかし、時間に余裕が出てくると、無趣味でいることが「時間を無駄にしている」と感じられるようになり、つらくなることがあります。

私も趣味はあるものの、何もすることがないときには「早く寝よう」と、虚無感に包まれた週末を過ごしていた時期がありました。

どんな些細な趣味でも、何かがあれば時間を有意義に使うことができるのです。


経験・知識を得られる

趣味によっては、新たな経験や知識を得ることができます。特にアニメ業界では、趣味が仕事に役立つことも少なくありません。
これが今回一番話したかったことです。

過去に某車漫画の映像に携わった際、ヘッドライトの消灯タイミングが実車と違っていることに気づき、正しいタイミングに直したこともあります。
これは、私がその手の車に乗っていたことで知識と経験を得ていたからこそ、気づけたことでした

また模型制作もしているとよりリアルな質感をいれるにはどうしたらいいのか考え、それが撮影処理に活きることもあります。

趣味から得た知識が、思わぬ形で仕事に生かされることがあるのです。


職場外のコミュニティを広げる

私はまだ完全にはこの領域に達していませんが、趣味を通じて知り合った仲間とのコミュニティは、職場では得られないものです。

例えば、サバゲーをしていたとき、普段は仕事で関わることのないメーカーの人や、ゲーム業界の人と知り合う機会がありました。

こうした、異業種の人々と繋がることができるのも、趣味の魅力の一つです。


番外編:映像制作が趣味の懸念点

もはや映像制作が趣味になっている人も多いでしょう。それは素晴らしいことで、新しい知識や技術の探求を続けてほしいと思います。

ただ映像制作に関する知見を得ることは、映像制作業界で働く以上半ば業務として一定の範囲で身につけることができ、最初こそ差が出るかも知れませんが最終到達点は同じ程度になる可能性はあります。

一方で、映像制作以外の趣味を持っていると、その経験が仕事で活きる場面が出てくることもあるため、趣味の違いが思わぬ形で仕事に影響することも考えられます。

私は実制作内外含め様々な経験こそが仕事に活きる、と考えているためこのような思考になっていますが、技術を高めていくことで地位確立に繋がることも多いので、本気で取り組めばより良いキャリアステップに繋がると思います!


まとめ

「こんなのは趣味と呼べない」と考える必要はありません!
私もバイクやゲーム、筋トレ、飲み会など、続けている趣味は少ないです。本当に好きなことを無理せず、楽しんで続けていけば良いと思います。

逆に「趣味が仕事に繋がるかも」と気負いすぎることもありません。
あくまで、楽しむことが大切です。気軽に趣味を楽しみましょう!


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