「聴き合う学校」始まります
こんにちは。すーじー/鈴井孝史と申します。この記事では「聴き合う学校」という新しいサービスについて紹介します。
こんなことありませんか?
毎日が忙しく過ぎてしまい、自分自身をふりかえる余裕が無い。でも、ふりかえりの時間をとりたい。
一緒に働く先生たちとゆっくり話す時間やきっかけが無い。でもそんな対話のきっかけを見つけたい。
今の自分では何かが足りないとモヤモヤを抱えている。このモヤモヤを何とか整理したい。
そんなあなたの話を聴かせてください。しっかりとお聴きします。私たちは利害関係の無い第三者の立場から、あなたの話に、評価・判断を交えずに耳を傾けます。オンラインでつながり、定期的に1on1(1人対1人の対話)を行い、お話を「聴く」というサービスです。
実は、多くの人が体験する「聞いてもらったはずなのにモヤモヤが残っている」とか「吐き出したつもりなのにエネルギーが湧いてこない」という感覚は、誰かの評価・判断が混じってしまうことで生まれてしまいます。
私たちは、ポジティブなものをポジティブに、ネガティブなものをネガティブに、そこにあるものを一緒に受け止めます。あなたの身の回りに起きていることを、客観的に「観察」しましょう。あなたの中に湧き上がる、もしくは潜んでいる「感情」にも共に目を向けましょう。さらに深く掘り下げることで「価値観」にも気づくはずです。
「評価・判断を交えずに聴かれる」感覚とはどのようなものか、是非体験してみてください。
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推薦者から
渋谷聡子(しぶたにさとこ)さん
組織開発ファシリテーター/合同会社ファミリーコンパス 代表
「個人と組織の可能性を引き出す対話と共創造」をテーマに、本質的な対話の実践による組織開発支援を行う。
株式会社ベネッセコーポレーションにて進研ゼミ全国添削指導員(赤ペン先生)の育成マネージャー等を経て、エグゼクティブコーチとして独立。2009年、国学院大学大学院神道学科にて修士号を修了。2014年、教育現場の支援に特化した合同会社ファミリーコンパスを立ち上げ。教員同士の対話を主体とした組織風土改革、「主体的・対話的な学び」の実践、カリキュラムマネジメント、働き方改革等を自走していける組織づくりを支援している。
清泉女子大学講師、女子美術大学共創デザイン学科講師。
誰が聴くの?
お話に耳を傾ける「サポーター」は、「NVC」(Non violent Communication=非暴力コミュニケーション)や「傾聴」「リフレクション」の実践を重ねている外部人材です。いずれも、学校で先生として働く人たちの役に立ちたい・支えになりたいと強い想いを持つ人たちです。現場で奮闘するあなたに寄り添いたいから。そんな想いでここに集まっています。
聴き役「サポーター」ご紹介
2024年2月現在、6名のサポーターが在籍しています。
藤澤佑介さん(ふじぽん)
高知県の私立中高一貫校の現役英語教員、総合学習主任。
教育メディアコミュニティ「先生の学校」ではハイテックハイのPBLガイドブックに沿ったプロジェクト型授業づくりのワークショップを行う。現在、地元高地で「役に立たない塾」と称して、人が自分らしく学ぶ楽しさを取り戻せる場づくりの探究中。
末永准子(すえながじゅんこ)さん
元高校教諭。進学校から定時制、専門高校まで幅広く経験。行政の福祉領域の支援員を経て、現在、スクールカウンセラー。国家資格キャリアコンサルタント、公認心理師、AEAJ認定アロマセラピスト、表千家茶道講師。一般社団法人キャリスマ会員。
(※今のところ、偶然ですが、現役も元も含めて教員経験者がサポーターの多くを占めています。)
プログラム内容
あなたのためだけの時間
1回30分、サポーターとオンラインで1on1(1人対1人の対話)をします。
ペースは基本的に2週に1度。3か月で6回のセッションができます。
聴くトレーニングもできます
ご自身が「聴く」ことに興味を持ったなら、「聴く」ことの学びを深める学習コンテンツもご利用いただけます。NVCやリフレクションの専門家によるワークや動画を活用していただけます。
お客様の声
選ばれる理由
日本で唯一、学校の先生に「聴かれる」体験を提供するサービスです。
「NVC」や「聴く」ことの専門家のアドバイスにより質を保っています。
本サービスを通じて、学校に聴き合う文化が広がることを願っています。
お申し込みの流れ
ご利用料金を確認いただきます
お申込み(=お振込み)をいただきます
日程調整をしてスタートします
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今なら
今なら、24年春休み特別価格でご用意しています。
2月29日(木)までにお申し込みいただくと、3月初旬よりスタートし、4月下旬(or5月初旬)まで、全4回、ご利用いただけます。
春の新生活・新年度にあわせて、気持ちのリセット、思考の整理、エネルギーチャージに、ぜひご活用ください!!
☟ご利用料金の確認はこちらから☟
「聴き合う学校」という名前に込めた想い
ここに参加する人は、「聴かれる」だけを受け取るのではないから
最初の入り口として、「聴いてもらう体験」をしていただきますが、それだけに留まりません。自然と「聴く」ことにも興味が出てくると思います。
「聴く」ことに興味を持ったら、その実践や練習の場としても活用していただけます。参加する人たちが、聴くこと・聴かれることを学び合える場に育んでいきたいです。
組織の変容は、誰か一人の勇気ある一歩から始まると信じています
皆様が奮闘する「学校」という現場に、聴き合うことを大切にする文化が芽吹き、広がっていくことを願っています。
そうした願いを込めて「聴き合う学校」という名前にしています。
ぜひ一緒に、「聴き合う学校」をつくっていきましょう。
あなたもその輪に加わっていただけることを、お待ちしております。
PROFILE
すーじー/鈴井孝史(すずいたかふみ)
自らの子育て経験を通して、学校教育に課題と違和感を感じ、2021年から教育メディアコミュニティ「先生の学校」のライターとして活動開始|一歩を踏み出す勇気と魅力ある先生方に数多く出会い、希望を得る|「学校」に聴き合う文化が広がることを願い「聴き合う学校」をはじめます|12歳と9歳の娘と妻との4人暮らし。静岡市出身、品川区在住。