Crye JPC1.0→1.1 改造のススメ
こんにちは TAKA(Twitter:@Taka2323Airsoft)です。今回は現行装備品の一つである「Crye JPC1.0 Small MultiCam」の改造計画概要とフロント部改造、今後の計画詳細(カマーバンド改造)に関して紹介、お話をしていきます。下線がある部分は商品の関連サイトURLが埋め込んであります。
▼ JPC1.0→1.1 改造計画 概要
① フロントパネル(モールフラップ)を着脱式に改造
JPC1.0 のフロントパネルは着脱不可、Molle付きのカンガルーポーチです。Molleがあるので様々なオプション、マグポーチが装着可能ですが...カンガルーポーチは中身が空洞のためガッチリ固定できない、生地を二重にしているため若干かさ張るという問題点があります。計画ではこのカンガルーポーチを剥ぎ取って着脱可能なMolleフロントパネルに換装していきます。
② カマーバンドをリリースバックル着脱式に改造
これは次回。カマーバンド固定用のマジックテープ部を切断してリリースバックルをつけていきます。これで毎回「バリバリ」言わせなくてもスマートにプレキャリを着脱できるように...!
▼ ① フロント部 改造 (1.0→1.1)
まずは「Molle付カンガルーポーチ」を切除していきます。こやつは野戦で使えるので本体の縫い糸を切らないよう丁寧に...。切除ははさみ等ではなく、ちゃんと家庭科でも使用する縫い目リッパーを使用してください。切除作業は20-30分で終わります。
今回のフラップパネル基部として採用したのは「Direct Action 実物 プレートキャリア用パーツ SPITFIRE モールフラップ」。シンプルかつ縫いがしっかりしている、生地がレーザーカットで切り出してあるのでほつれにくい、バックル固定用ベルトが使えそうだったので素材として選びました。結果は大当たり。バックル固定用ベルトに縫い付けてあるマジックテープ部分が長かったので20mmほど短くしました(赤四角部分)。
上の写真のようにMolleにループさせてプレキャリ本体に固定していきます。
大手メーカーの実オプションだけあって色合いに違和感はまったくないです。固定もバッチリ!
で、Molle枠にESSTAC 5.56 Middle-Lengthの三連弾納を気合でくっつけていきます。ESSTACから直接購入しました。
固定に使用するのは「ハイスピードギア MOLLE対応 HSGクリップ TACOマグ 3インチ」。本来の使い方とは異なりますが、固定バッチリだったので取り外ししやすい方法で固定していきます。(クリップが表裏逆、最後に穴に通して凸部に嵌込む)
気合でパチパチ取り付けてください。けっこう痛いけど...。
で、CQB用特製フラップは完成。かなり薄く仕上がりました。
もともとついていて切除したMolle付カンガルーポーチは野戦用に残しておきます。上部にMolleへループさせて固定するためのベルトを縫い付ける予定です。
▼ ② カマーバンド改造 (1.1→1.2)
みんな大好き(ニッチ層)PSI GEARのリリースバックル!着脱しやすいので大好きです。将来的には試作を重ねてJPCを使用している人にテストをしてもらおうかなと考えています。また完成したら、試作品ができたらご報告いたします。
以上!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?