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ESSTAC KYWI マガジンポーチ レビュー

▼ はじめに

こんにちは TAKA(Twitter:@Taka2323Airsoftです。今回は購入から半年が経過したESSTACのマグポーチ下記2点をレビューしていきます。

Double Pistol GAP KYWI Pouch

5.56 Single KYWI Midlength

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▼ KYWI マガジンポーチの特徴

端的に言うと「布の筒にカイデックスの板が入っている」という非常にシンプルなマガジンポーチです。シンプルゆえに引っかかることなくマガジンの抜き差しが可能となります。また、破損しにくいことも特徴です。

マガジンの固定力はカイデックスの板をドライヤーなどで温めて曲げることで調節できます。緩いとマガジンが脱落しやすくなってしまうのである程度は抜き差しがキツいほうが良いです。

調節し終わってカイデックス板を差し込むときは...本体のマジックテープが引っかかってメンドクサイです。付属のペラペラストラップを本体とカイデックス板の間に挟んで差し込むと作業がかなり楽になります。

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▼ マガジンポーチの固定方法

プラスチックのベルトループは破損しやすいです。粉砕するのでお勧めできません。高いですし。マガジンポーチを購入すると付属してくるペラペラなストラップは固定が甘いのでお勧めしません。

固定方法は皆が勧めているHSGI(ハイスピードギア)のショートクリップ(3インチ)が一番いいと思います。けっこう人気なので品薄なのが玉に瑕ですが。

僕はベルトループを粉砕したときにちょうどクリップの在庫を切らしてしまったので、下の写真のようにAmazonで購入したマジックテープをベルトにループさせることで固定しています。末端はマガジンポーチ側のMOLLE内部に押し込んでありますので固定強度は思っている以上にあり、まったくずれない&コスパ抜群なので個人的にはオススメです。無線関連のコードを束ねるのにも使えますし。

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▼ 5.56 マガジンポーチで Midlength を選んだ理由

挿入しているマガジンの底部がプレートキャリアに当たることで上半身の可動域を狭めたくなかったのが一番の理由です。Shortyだとだいぶ出っ張る、Tallまでの保持力は必要ないという判断から Midlength を選びました。背が高い人なら ファーストライン(ベルト)に Shorty を選ぶのが良いかと思います。

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Shorty, Midlength, Tall の比較写真は SKD TACTICAL 様の商品写真より引用

▼ まとめ

ESSTAC KYWI マガジンポーチは総合的に評価が高いマガジンポーチです。脱落汚損の可能性が高い野戦ではお勧めしませんが、ファストマガジンポーチで迷ったらこれを買うのが最適解じゃないかなと思っています。セカンドライン(プレートキャリア)用に Midlength の3連マガジンポーチを購入したのでまたレビュー書いていきます。


以上

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