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大阪、京セラドームに行って来ました! 2024年6月20日.21日 ②南海ホークス メモリアルギャラリーへ

前回の続き

地元仙台から遂にピーチに乗り関西国際空港に着く!

抜けるような青い空!
ピーチがいっぱい止まってる。
関空第2ターミナルはピーチ専用ターミナルみたいになってる

無料シャトルバスで第1ターミナルへ移動する

シャトルバス乗り場
バスは超満員で大変だった

第1ターミナルに着いたら、電車で大阪中心部まで移動する。
移動時間は、だいたい1時間くらい。
JRと南海鉄道の2社の路線がある。
今回は南海鉄道の特急ラピートに乗って優雅に乗って行く。

青い車体
顔がオシャレ
ちょっと奮発して上級グレードの座席、スーパーシートに
1人がけでリラックスできた!
窓が丸窓でヨーロッパの電車みたい

1時間ほど電車にのり大阪中心部、なんば駅に到着!

なぜこの駅で降りたかと言うと、今は無き南海ホークス(現ソフトバンクホークス)の記念館に行ってみたかったから。
なんば駅の目の前に、かつての南海ホークスの本拠地球場、大阪球場があった。
今は、大阪球場は取り壊してなくなり跡地には、ショッピングモールのなんばパークスがある。
そのなんばパークス内に南海ホークスの記念館、南海ホークス メモリアルギャラリーがある。
戦後初の三冠王、そしてヤクルトや阪神、私の地元球団の楽天でも監督を務めた野村克也さんの展示がされることになったニュースを数年前に見た。
ノムさん(親しみを込めて野村さんをこう言わせてもらう)が選手兼監督を解任されて南海ホークスを去ったあとは、ノムさんと南海は絶縁状態となっていて、南海ホークス メモリアルギャラリーにもノムさんの展示がないと言う異常事態だった。
それで、ノムさんが亡くなったあとにノムさんと親交があった監督の教え子でもある、江本さんが中心となって、ノムさんの展示が出来るように尽力してくれた。

自分は、ヤクルトや阪神時代は子供の頃に監督姿を見てたし、楽天監督時代は自分の仙台の地元球団の監督として、親しみを感じていた。
だから、大阪にきた時には絶対ここに行く!
と決めていた。

駅から徒歩数分、なんばスパークに着いた。

なんばスパークの2階に行く。
そこには、大阪球場を再現したホームベースとピッチャープレートが置かれている!

大阪球場と描かれていて、南海ホークスのエンブレムも

南海ホークス記念館のある上の階にさらに向かう。
そこには、大阪球場の急勾配のスタンドを思わせるベンチがある!

ベンチで休んでいる人も多くいた
ベンチの色は南海ホークスのチームカラーの緑色
ここに来た人がかつて、大阪球場があったことを知ってる人は、何人いるだろうか


色々を大阪球場を思わせる仕掛けがあって心が熱くなる。

そして9階。
遂に、南海ホークスメモリアルギャラリーに来た!

ドカベン、香川選手
ノムさんもしっかりと写真があった!

さっそく、中に入ってみる。
優勝トロフィーやペナントなど、南海黄金時代をおもせる展示が!

1959年、巨人を破り涙の御堂筋パレードで日本一になった時のもの

そして、1番目立つ場所にノムさんの背番号19のユニフォームが!

先日、NHKのETV特集でも特集された、門田選手の貴重な2000本安打のサイン入りバット

西武ライオンズも大阪球場で試合をしたので、ライオンズファンとしても行ってみる価値がある場所です。
ビデオでミニドキュメンタリーで南海ホークスや大阪球場の歴史が映像で楽しめます。
大阪に来た際は、是非お越しになってください!

6月
南海ホークス メモリアルギャラリーの前には、綺麗な紫陽花が咲いていた
大都会、大阪の中心難波

そろそろ、球場に向かうとしよう。
地下鉄に乗ってドーム前駅に。

行く途中に同じ日に甲子園で試合のあった阪神ファンが数多く見かけた
大阪では、阪神タイガースは絶対的な存在だと思わされた

次回はいよいよ京セラドームへ!
続く

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