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この時代に勝てるスキル

高齢化社会で年金ももらえるか分からない時代に、若い世代はどのように稼いでいけば良いのでしょうか?
もちろん安定的に会社勤めで働いていく方が無難だと思う人も多いのではないでしょうか?
しかし、税金が増える一方、利益が上がらず所得が減ってしまっては、老後の資金も貯められません。

"副業したい"
"所得を少しでも上げたい"

そんな方で、副業、起業時代において必要な知識はなんでしょうか。
お金持ちの教えとしては、「今は人を集めろ!」です。
自分の考え方を変えて、相手に伝えるスキルが必要です。
この記事を読む事で、「お金を稼ぐ」に執着していた自分から理想の自分へと切り替える事が出来ます。


具体的には、相手の目線で考える事です。
初めにやるのは、自分の売りたいものを売り付ける(プッシュ)のではなく、相手が欲しいものを考える(プル)思考を持つ事です。
例えば、砂漠にいる人にパソコンを売っても欲しいとは思わないですよね。
じゃあ砂漠にいる人は何に困っているのか考える必要があります。
飲み物に困っているとしたら、水を売れば良い。そんなイメージです。



兼業する取り組み

企業では副業禁止の場所もある。その理由は、

"本業に影響させたくない"
"副業の収入が多くなれば辞めてしまう"

企業側にもリスクがあり、避けたいのが理由だ。副業を禁止している企業は約48%、副業OKな企業は約7%という近年のデータがある。これからは上がっていくと思いますが...

公務員と会社員で制約が異なり、
公務員は、法律により定められている。

国家公務員法第103条(私企業からの隔離)
【要旨】職員は、営利を目的とする私企業(以下「営利企業」という)の職を兼ね、又は自ら営利企業を営んではならない。
国家公務員法第104条(他の事業又は事務の関与制限)
【要旨】職員が報酬を得て、営利企業以外の職を兼ね、その他いかなる事業に従事し、若しくは事務を行うにも、内閣総理大臣及びその職員の所轄庁の長の許可を要する。
地方公務員法第38条(営利企業への従事等の制限)
【要旨】職員は、任命権者の許可を受けなければ、営利企業の職を兼ね、若しくは自ら営利企業を営み、又は報酬を得ていかなる事業若しくは事務にも従事してはならない。

e-Gov法令

会社員は、その企業によって制約が変わる。法律的には制約は無いため、就業規則によって変わる。
多様化に伴いこれからは副業OKの企業が増えてくるでしょう。

相手の思考をハックする

とにかく、人をことを考えてみるという事。
何が不満か、何が不安か、なぜイライラしてるのか。たくさんの悩みを調べてみましょう。この思考がないと、ビジネスではどの時代でも生き残れないでしょう。
その人は結果どうなりたいのかも考えると良いです。相手の良き未来が想像できないと売る意味がありませんのでね。

どうすれば買ってもらえるか

先ほども言いましたが、困っている人を助ける。相手の欲求を満たすように、提供すれば買ってくれるのは当然です。
欲しく無いものは買わないので、困っているもの1つに絞ってまずはやってみましょう。
そして、自分には相手に対して何ができるのか、何を提供できるのか。過去の苦労して改善した経験やスキルを掛け合わせる事ができるかを、自己分析して決めていきましょう。

売る場所選び

人が集まる所に行く事です。誰もいない所で売っても地獄ですからね。
人には、潜在層と顕在層が居ます。
潜在層は、なんとなく来ている人。
顕在層は、何かを求めて来ている人。

潜在層では売りつけても買われない事が多いので潜在層には認知だけさせて、顕在層に売れば良いのです。

まとめ

重要なのは相手の本質を見抜く事です。
・どうなりたいのか?
・何に悩んでいるのか?
・そのために自分は何ができるのか?
を考えてみましょう。

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