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【サウナ候補地】生まれ育った厚木市とルーツである清川村

こんにちはタカです!
今日は僕が生まれ育った街、神奈川県厚木市飯山周辺と母・祖母が育った街清川村を軽くご紹介します。

場所は神奈川の中央で両方とも神奈川県とは思えないほど大自然(田舎)。都心から車で1時間程でアクセス可能な場所。サウナの候補地として検討中。

厚木市

引用:厚木市ホームページ

僕が生まれ育った厚木市で地元飯山は「美人の湯」と呼ばれる飯山温泉があり、東京の奥座敷と呼ばれている(全く聞かない笑)車なら東京の用賀インターから早くて60分で着く。東京から近くて良質なゴルフ場と温泉があることから、僕が子供の頃はまだ賑わっていた。志村けんもお忍びで来てたくらい。

飯山はthe 田舎。物心ついてからここ本当に神奈川なの?って思うくらい。小さい頃は・カブトムシ、川魚釣り・沢登り・ホタル鑑賞今ではお金払って体験することをタダでしてた。今思えば贅沢の極み。

友達の家の庭に熊が出たり、トナカイと交通事故して「あいつら保険入ってないから泣き寝入り」だよと嘆くほどワイルドな場所。田舎だけど新宿も箱根も湘南も横浜も1時間ちょいで行けてしまう。

※イメージ

同級生に旅館を経営しているドラ息子がいて、タダで温泉に入ったりしてた。飯山温泉全盛期には複数の旅館があり、芸妓組合があるほど栄えていたんですよ。ちなみに父は芸妓と浮気し母と離婚しました(笑)

時代の衰退と共に昔は複数あった旅館施設も今では一つしかない。そんな現状を見て最盛期を知っている身としては悲しい。有り余る自然の宝庫と温泉があるので何とかできないか模索中。

飯山はほぼ全域が「市街地調整区域」に当たり、公衆浴場に当たるサウナを作るどころか建物も特例がない限り作れないことを市役所に行って知った。観光資源に認められるもので特例が認められるという事だが、前例がないだけに前途多難だろう。

今後は地道にキャンプ場や旅館など施設に声がけしていくつもり。幸いにも田舎特有で誰かしらにあてがあるので、しっかりとした事業計画書を作成し地元愛を伝えたい。

Wikipedia

厚木は昔宿場町として多くの人、物が集まって発展したという。諸説はありますが「厚木」の由来は相模川に木材の集落地があったことから、「アツメギ」→「アツギ」になったと言われてます。

薪ストーブを使用するサウナを開業することにより、木材と人が集まり厚木を知ってもらう機会になればこれほど嬉しいことはないなと思います。

清川村

先祖代々の墓がある場所の景色

東京から1番近い村」がキャッチコピーの清川村。人口約3,000人ほど。村の89%が森林で占められていて、もはや人間がアウェーの洗礼を受けている。唯一有名なのが宮ヶ瀬ダムで景観が素晴らしく週末になるとライダーが多くツーリングしている。

母親と祖母の出身が清川村で僕のルーツになる村。今でもいとこが住んでいるのでたまに訪れたりする。コンビニがなく発狂しそうだが、最近クリエイトが出来て大抵何でも揃うので問題ない。

道の駅

清川村は村全域が国定公園に指定されていて、建築物の開発行為に申請が必要というまた難易度高めの設定。確かに自然溢れる地域だから景観を大事にするのは分かるけど…観光地で街に溶け込むコンビニみたいな感じにみんな配慮すると思うし、もう少し甘めに見てほしいところ。

最近ホリエモンのYouTubeを聞いていて、年に何回か清川村からスタートする沢登りをするそう。滝に飛び込んだり、アクティビティ満載の登山は楽しいのでこんな場所にサウナを作れたら最高だろう。但し熊と山ヒルが出る..笑

谷太郎川

谷太郎川という水質が豊かで沢登りが出来る最高の場所です。東京から近くてこんなに豊かな場所は貴重ですね。小さい頃から滝に飛び込んだり川下りをして遊んでいました。

車で行ける最終地点に「谷太郎川ます釣場」という川魚釣りとBBQが出来る施設があるのですが、経営してる人が知り合いで人手が足りていないとのこと。土日だけでも出来る人や夏の繁忙期だけでもお手伝い出来るアルバイトを募集中なので興味ある人は僕にDMください。

何故地元でサウナをしたいのか

結論から言うとめちゃシンプルですが「生まれ育った街に恩返ししたい」と思ったから。地元を知ってもらい「良いとこですね!」って言われたいじゃないですか!笑 自慢したいのはもちろん、その他にも理由があるので深掘りします。

サウナで知った感動体験を味わってほしい

嫌な事があったときにサウナに入れば全てリセットされる。「明日死ぬって」なったら最後にサウナに入りたいほど。最後の晩餐ならず最後のサウナ。サウナのおかげで今の自分があると言っても本当に過言ではない。

・最愛の愛犬が空に旅立ったとき
・彼女にプロポーズして振られたとき
・通信インフラ営業職のとき不手際で納期が遅れ多額の賠償金を請求されたとき

どんなに辛い時もサウナに入れば、帰り道は明るい気分になれる。自分がサウナで味わった体験をたくさんの人に味わってもらいたい。令和の現在はコロナ禍、物価上昇、少子高齢化などネガティブなニュースを毎日溢れるている。

日本中とまでは言いません、せめて自分の住んでいる周辺の方を元気づけたい。サウナに入った人がリフレッシュしてそれぞれの場で活躍をすれば地域が活性化する。それが間接的に日本全体に伝わるのではないかという想いで地元にサウナを作りたいんです。

故郷をもっと知りたい

宮ヶ瀬大吊り橋

間違いなく今の自分があるのは地元のおかげ。自然豊かな場所で昔から山、川遊びをして大きい病になることもなく頑丈な身体になった。この地が好きだけどまだまだ知らないことが多い。事業を起こすことで未だ知らないことを発見できるのではないかとワクワクしている。

お金にならず興味を持つ人が少なくなり衰退している工芸品・伝統料理などについても後継者がいなく潰れてしまう現状も知っています。自分にできることは何かないかと最近は考えるようになった。今後の世界にも対応できるようアップデートするお手伝いをする為にも知識を深めないといけないですね。

地域活性化

本厚木駅

厚木市観光協会「自然と都会をつなぐ都市」の実現を目指し、情報発信を戦略として掲げている。※第二次厚木市観光振興計画より抜粋
厚木市が目指している観光計画と僕の趣旨に近いものがあるので一旦を担えればと勝手に思っている。

web3、ブロックチェーン、メタバース云々言われている今の時代「情報発信」する上でネットは必要不可欠。だからと行ってオフラインの繋がりを蔑ろにしてはいけない。

ちょうどいい塩梅を見つけて街おこしをするのが僕らミレニアル世代(25歳〜40歳)の役割だと思う。ネットがない時代から創世記まで見ている時代なので、オンライン・オフラインに対応している。Z世代と高齢者への橋渡しになる存在にならなければいけないなと。

厚木市民の観光振興に対する意識調査より抜粋

また市民の観光振興に対する意識調査では上記のような回答結果が出ている。
市民は温泉・自然・風景を生かして観光誘致を望んでいる。これはもうアウトドアサウナしかないでしょ!(安易)

引用:神奈川県HP

今後丹沢周りの厚木、清川村は今後交通インフラの充実が予想され、それに伴い観光者の増加が見込めるのも大きい。

・リニア中央新幹線の整備(上記画像参照)
・厚木・伊勢原・秦野の3市にICが出来る(下記画像参照)

引用:NEXCO中日本HP
第3回厚木市観光振興推進委員会会議次第 から抜粋

厚木市の観光客数は現状値で決して少なくないはずですが、市民は現状観光資源を宝の持ち腐れだと思っています。そこで付加価値としての物を付け加えていく。僕でいう「サウナ」だ。

まとめ

日本1週中に見た絶景

日本一周で日本の絶景を南から北まで見尽くしけど、やっぱり地元から望む山の景色が1番好き。そんな場所にサウナを作り、地元の人と語らい、サウナ好きの人に地元を好きになってもらう。そんな幸福度の高い生き方をしたいので精一杯頑張るしかない。

決して裕福な暮らしをしたいわけではない。元々お酒もタバコも外食もしない倹約家(貧乏性)なので。最低限食べていけるお金、美味しい空気とコミュニティがあれば幸せに生きれる。生まれた場所に貢献して死ぬ。そんな人生が歩めれば幸いです。

最後にそんな大好きな地元の写真を貼って今回は締めます。

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