目立ちたがり屋の幼少期
昔は調子乗りで誰よりも目立ちたがり屋。
目立つ為に怒られるような事をしたりと
小学校の時は怒られすぎて、席は先生の真横という特別席だった。
今覚えば、あの時の自分が本当の自分だったのかな!?と考えてしまう。
今の自分は昔とは真逆。
目立つのが嫌いで、思っている事も心の中に
留めてしまう。
何故そうなってしまったのか。
振り返ってみると、異性の目線が気になり出した頃だろうか。
私の周辺では女子と仲良くすると「女ったらし」とイジられる風潮があった。
もう一つ思い当たる。
上級生に私がアホみたいにふざけているのを、バカにされた事があった。
「なんなんアイツ」みたいな感じで。
恥ずかしくて、それ以降は人前で調子に乗る機会も減っていったように感じる。
自分の意思とは裏腹に、他者の目。つまり、人からの反応を気にするようになった事が影響しているのだろう。
あの時にどう感じて、その結果どうすべきだったのか。今でも考えてしまう。
周りの反応にも負けずに、自分を貫き通していたら今頃自分は何をしているのだろうかと。
まぁ、決断したのは自分だ。
そこに対して後悔はないつもりだ。
娘も小学生。私に似てかすごく調子乗りな性格。少しずつ壁にぶち当たって悩んでいるようだ。
親としてどう接するのがいいのか、難しいところだ。
最終判断するのは娘も自身。
だけれども、自分らしさ。そこだけはプライドとして持ち続けてほしい。
娘よ、がんばれ。