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コロナ陽性と診断されるまでが大変。
コロナって掛かると本当大変です。
まず大変だと思ったのは、陽性と判明するまでの時間。
うちは、まず嫁がコロナ陽性になりました。
もちろん同居しているわけで、必然と濃厚接触者に。
ワクチンも3回接種しているし、俺は掛からへんやろ。と思っていたら
嫁の陽性判明の2日後に39°近い発熱。
この時点で「おれ、絶対コロナに感染した」と悟りました。
そんなにしんどい訳ではなかったものの、まずはコロナに感染したかどうかを
はっきりさせないといけない。
駆け込みで病院にいって簡単に検査なんかしてくれないんですね。
本当無知だと痛感。
発熱外来で検索してみて、最寄りの病院へ何軒か電話するも
永遠のコール音がほとんど。
ようやく繋がったと思っても、予約でいっぱいとの返答。
その日の内に診断してもらわれへん。と正直思いました。
そんなダメ元で、色んな病院へ電話を掛け続けていると
「今から30分以内にお越し頂ければ、検査できます」とのこと。
このチャンスを逃せば明日以降になる事は必至だと感じた為
すぐさま用意を済ませて病院へGO。
病院の別館がコロナの検査場所として用意されていました。
お医者さん、看護師さんは完全感染防止対策をされており
異様な雰囲気の中、受付を済ませます。
待つこと約5分。
長いスティックを両方の鼻に入れられ検査されます。
鼻に入れている時間は短いものの、かなり奥まで入るので
ちょっと痛いです。
※嫁はこれで泣いてしまったみたいですw
そこからは検査の結果が出るまで待ちます。
時間にして約2時間。
自宅へ帰っても、駐車場で待機してもよいとの事だったので
私は駐車場で本を読みながら待機。
むーっちゃ長かったです。
車内はクーラーが効いているとはいえ、外は炎天下。
クーラーも効きにくくガソリンがジワジワ削られます。
コンビニやマクド行きたい欲が出ましたが、コロナ陽性が濃厚なだけに
下手に出歩けない。
そんな苦痛の中、ようやく車の窓ガラスが「コンコン」と。
検査結果の発表です。
もちろん、「陽性」。
これで陽性でなかったらびっくりするぐらいだったので
結果には「やっぱりな」という淡白な印象。
地獄はまだまだ続く。
次はお会計と処方箋待ち。
ここからさらに2時間待ち。
車内でうっすら汗をかくようになり、本にも飽きがくる状態。
そしてようやくお会計も終わり、薬も無事もらえました。
トータル、約4時間。
コロナとはいえ只の風邪の症状一つでここまで時間が掛かる事に
コロナの恐ろしさを痛感させられました。
さぁ、ここからは自宅待機の10日間。
非日常生活はまだまだ続くのです。