娘の立場になって考える②
昨日の続き。
仕事に疲れて自分本位になっていた事を反省。
今日は娘の立場に立って考えて、アプローチしてみよう!そう心に決めた。
仕事帰りにミスドにより、娘の好きなチョコドーナツを購入。一応嫁にもポンデリング。
そして、帰宅途中にポケモンGOにて、新しいポケモンをゲット。
これで娘を喜ばせる武器を2つ手にした事になる。後はとことん娘の立場に立って考えるのみだ。
いざ帰宅。ただいまぁ!と発するも
娘からの反応は希薄だ。
すかさず武器のひとつである、ミスドを投入。
みるみるうちに笑顔になっていく娘。
嫁と何食べるか楽しそうに話している。
よし。まずは第一関門は突破だ。
その後一緒に晩御飯を食す。
今日の小学校での出来事を話してくれたり、終始和やかな雰囲気。
流れは悪くない。
ここでもうひとつの武器、新しいポケモンを娘に報告。
案の定、食い付きは抜群。
「みせてーみせてー」と喜んでいる。
昨日とは全く違う展開だ。
ここからは自分との戦いでもある。
いかに、娘の立場にたって物事を考えられるか。仕事で疲れているとか関係ない。
まっすぐ娘と向き合うのだ。
そこからは、ひたすら娘の行動や発言に注目した。娘が何を求めているのか?それを考え続けた。
何気ない落書きや工作。
気付きもしなかった。
パパの為に「いい事したら溜まるスタンプカード」をつくってくれていた事に。
スタンプカードの事を娘に聞くと、目を輝かせて説明してくれた。
そして、スタンプをもらう為に大袈裟にいい事をやり続けた。
30分でスタンプカードは全て埋まってしまった笑
娘はそれを見てメチャクチャ嬉しそうだった。
そして、その嬉しそうな娘を見た私も
メチャクチャ嬉しかった。
なんやかんやで、娘はパパと遊びたかったんだな。それなのにも関わらず、パパはその気持ちに気付けていなかった。
だからこそ機嫌が悪くなったり、パパにそっけない態度をとっていたのだろう。
自覚はなかったが、気付けば自分本位な発言や行動が増えて、娘の考えや気持ちは後回しにしてしまっていた。
本当に大馬鹿野郎だ。
娘の立場に立って考えるって、本当に大事。
今回身をもって実感する事ができた。
娘よ、いままでごめんね。