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曖昧さがいいのかも。

シン・エヴァンゲリオンがついに公開したのに、初日に行くことをためらってしまい、心の底から後悔しているHidekiです。

数値化しすぎ?

昔から、テレビの視聴率ってよく聞きますよね?
「このドラマは○○%で、人気がある」
とか
「このバラエティー番組は視聴率が○○%だから面白い」
とか。
最近では、SNSでも「いいね」や「再生回数」を気にするあまり、過激なことも起きています。
#僕もかなり気にする
#やっぱいいねが欲しいw

だから、思ったんですが、数値化せずに
「高評価」
「普通」
「低評価」

だけ表示されたらどうだろう?

テレビの視聴率も
「いい感じ!」
「まあまあかな」
「全然おもしろくない」

みたいな。

だって、視聴率とか再生回数って、必ずしも面白いから見てるってわけじゃないと思うんですよね。
別の目的で見ている人も多いかもしれないと思う。
(これだとYouTubeの収益とかどうなるの?)


待ち時間とかもどうなの?

最近よくあるのが
「今って混んでますか?」
「どれぐらい待ちますか?」
まあ、確かに待ち時間は少ないほうがいいですよね。
わかりますよ、わかるんです!
でも、答えれないんですよ。
だって、流動的すぎるから。
だから、時間を余裕をもってきてくださいって言うしかないんですよね…。

でも、こういうパターンもあります。
「今日って、けっこう待ちますか?」
「そうですね、そこまでは待たないと思いますよ」
「わかりました。ありがとうございます」

この感じがすごく好きです!
どこにも数字や具体的なことを言わずとも何となくでOKというね。
「けっこう」とか「それほど」とか、これって本人の感覚でしかないのだけど、それでも納得できるんですよね。
もちろん、トラブルになることもありますし「それってズルくない?」って意見もあると思いますが(笑)


コロナ禍の影響も?

コロナ禍以前と今とを比べると、時間に余裕がないというか、焦って生きている人が増えたように個人的には感じます。
それがかなり不思議に思うんですよね。
だって
コロナで自粛している☛時間に余裕が出来た
って、僕は思うんですよね。
それなのに「あと何分ぐらいですか?」「○○時までに帰りたいんですが」みたいなことを言われることが多々あるんですよ。
不思議ですよね。
まあ、自粛しなきゃいけない、早く家の中に戻らないといけないという思いからなんでしょうが…。

でも、どうにかしてあげたくてもできないこともあるんですよ。
だから「時間に余裕をもって」としか言えないんです。

あれですかね?
忙しいときは
「やった!待ち時間で休憩できる」
「この時間にほかのことが出来る」

って、思えたのかもしれませんね。


キャラクターもあいまいなものが人気!

これってあるあるだと思うんですが、かわいいキャラ(例えばサンリオ)なんかも、なんだかハッキリしないキャラが人気だったりしません?
プリントなのか犬なのかみたいな。
これって、日本人の好みだと思うんですよね。
アメリカだと、はっきりしたわかりやすいキャラがうける気がします。
好みの問題といえばそれまでですが、やはり国民性なんでしょうね。


日本人は、曖昧さの中で、他人を思いやる気持ちで、物事が上手くいくってことがたたりますよね。
とはいえ、なんでも間でも曖昧じゃあ困るんですがね。
例えば電化製品の説明書とかは、わかりやすくハッキリ書いてもらわないと困っちゃいます(笑)

「曖昧」という言葉を辞書で調べると
1 態度や物事がはっきりしないこと。また、そのさま。あやふや。
2 怪しくて疑わしいこと。いかがわしいこと。また、そのさま。

と出てきます。
辞書だとあまり良い印象ではないですね…w。

今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
それではまた!
バイバーイ‼




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