よさこい:人生の半分を費やす価値のある趣味#66~教えられたこと~
買ったばかりの服のサイズのシールをはがし忘れて、時々恥ずかしい思いをするので、どうせならサイズシールを全面にデザインした服を作ってくれたらと思うHidekiです。(もちろん、どのサイズでも同じデザインじゃないとサイズばれる💦)
今日は、僕がよさこいを初めて最初のころを振りかえって、若い僕にいろいろ教えてくれた先輩たちの話をします。
自分より年上ばかりのチーム
以前のノートでも書きましたが僕がよさこいを始めた20年前は、どまつりもまだ始まったばかりでした。
よさこいを始めたときの話はこちら👇
当時は、20代が中心に活動するようなチームが三重県にはほとんどなかったように思います。
それは、よさこいが「町おこし」「地域の交流」「親子での活動」といった意味合いが強かったからに思います。
今は、20代中心のチームもたくさんありますし、学生チームもたくさんあります。
もちろん40代、50代中心のチームもありますが、20年前よりは割合的には少ないです。
ましてやファミリーチームに関しては激減したと思います。
悲しいことですが、仕方ないのかな…。
そのあたりの話は、また別の機会に。
そんなわけで、当時はよさこいでかかわる人たちは、みんな自分より年上でした。
年の差なんて!
当時の僕が20代前半でしたが、同じチームの人は年が近くても20代後半か30歳ぐらいだったと思います。
離れている人だと70代の方もいました。
でも、みんな気さくでほんとにいい人ばかりでした。
そして、みんな実年齢よりも若い!!
今でもよさこいやってる人って、結構年齢不詳だったりします(笑)
他チームの方々と接する機会も多かったのですが、その方々もみんな年上でした。
これまた、若い(笑)
当時、僕はチームの代表さんや幹部の方と一緒にいることが多かったです。
代表さんが、僕のアクアビクスの師匠ということもあり、ついて歩いてましたね~。
そのおかげで、幹部の方にも可愛がられました。
また、他チームの代表さんや幹部の方とお話する機会も多かったです。
そこで学んだのが、チームを運営していく上での心構えみたいなものです。
もちろんチームによって、その在り方は様々ですが、よさこいチームを運営していくという共通の目標はみんな同じで、心意気みたいなものがみんなカッコよかったです。
そういう大人になりたいなと思っていましたね~。
残念ながら、そうなれていませんが…。
よさこいを通じて地元を盛り上げたい
三重県でよさこいをやっていたころ、当時から結構イベントがありました。
すずかフェスティバルや安濃津よさこいといった、今でも盛大に開催されているイベントが20年前からあったので、三重県でよさこいを始められたことは、良かったと思っています。
それらのイベントが、共通して掲げていたのが「地元を盛り上げたい」という思いです。
よさこいイベントを開催することで、多くの人が集まり、街を活性化してくれるのです。
これは、今でも各地域でおこなわれるイベントは、同じ思いで開催されていると思います。
よさこいを初めてすぐにこれを感じることが出来たので、今の自分の活動が続いているんだと思います。
よさこいに限らず、イベントを運営する側って、本当に大変なことが多いですよね。
簡単に地元を盛り上げたいといっても、すぐに理解してもらえるはずもなく、世間はそれがどれぐらいの効果があるとか、どんな恩恵があるとかそういうところで推し量ってきます。
しかし、初めてやることに確証はありません。
最終的には運営側(実行委員や組織)の熱意だと思うんですよね。
そして、そういう人たちは損得勘定を抜きにして、それに取り組むことが出来る人たちなんです。
さらに、それを苦と思わない、そういう人たちでなければできないんですよね。
僕も、そういう熱意を常に持ちながら、イベントを作っていきますし、もっともっと、面白いことが出来るよう、アンテナを張っておこうと思います。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございます。
次回あたりで「のんほいよさこい ええじゃないか!まつり」の意気込みを書きたいなと思っていますので、楽しみに!
それでは、みなさん、またね~!
バイバーイ‼
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