FLOWについて(柔術)
ハイサイ!なんくる社長の大城です🌺
今日は、柔術の練習中に気づいたこと・感じたことについて
記事を書きます。
僕は今年の8月からブラジリアン柔術を初めて今ちょうど4ヶ月が経ちます。
右も左もわからずの状態で、今の道場にお世話になっているのですが、
そこのスタイルが、『FLOW』を重視していて、
試合のための柔術ではなく、
・柔術とは何か
・自分と相手の体の動きを深く理解する
・勝ち負けでなく、自分のために行う柔術
という考え方に重きを置いている道場で、
僕にとても合っているなと思い、今も楽しく続けながら通っております。
元々、柔術を始めた経緯としては、
・格闘技かっけー!(特にMMA)
・強くなりてぇ!
などの理由で始めたのですが、
今の道場に通い、自分にとっての柔術をやる理由が、
『物事の本質的な考えを学ぶこと』にシフトしたと感じました。
というのも、
ここの道場では激しいスパーリングはほとんど行われず、
『FLOWスパーリング』という、
流れる水のように、自分と相手の動きを確認しながら、
基本的にゆっくりRoleしていく練習を行います。
そこで一番重視されているコトは、
・体の動きとその意図を理解する。
・相手にもメリットになる様な練習をする。
・練習後に、リフレッシュした自分がいるかどうか。
主にこの三つです。
柔術は本来、
・楽しむものであり勝ち負けではない。
(悔しい・次倒してやる×)→(今日も楽しかった!少し上手くなった◯)
・練習相手にメリットになるような練習が自分にも活きてくる
(良い練習相手になる→動きや体重の方向が分かって、技のポイントや意味が簡単に理解できる)
これらの考え方は、
・コミュニケーション(家族、友達、恋人)
・ビジネス(クライアントとのやりとり)
・人生観(自己分析)
にも共通してくるなと感じて、
・俯瞰的に物事を捉える+本質的に物事を考えられる能力が
身につくことができると感じました。
他のメンバーに聞くと、
柔術は白帯→青帯になる前に、80%の人が辞めてしまう。
*通常白帯からスタート
これは非常に勿体無いと、皆口を揃えて言います。
辞めていく人の多くは、
・全然上手くならない
・毎日ボコボコにやられて楽しくない
・いつ勝てるんだよ
と武術を行う目的が、本来の目的と少し外れてしまうことで、
ストップしていくんだろうなと感じます。
僕は自分のペースで少しずつ少しずつ上手くなっていこうと思いました。
今日は少し長くなってしまいましたが、
読んでくれた方ありがとうございます!