自宅でダラダラを克服する
こんにちは。
今日は、
「期限がないと人は先延ばししてしまう」
ってお話をしたいと思います。
期限がないと、人はそもそも何もしない
人は、そもそも
「終わり」
がないと何にも出来ないんですね。
種の保存の都合上、その方が都合がいいからです。
原始時代においては
「ご飯が食べられなくなる」
危険性が常にありました。
だからこそ、昔の人類は一旦手に入れた、安定して食料が確保出来る住処を離れないよう進化していったんです。
もしかしたら、次の住処では食糧が確保出来ないかもしれない・・・
もしかしたら、次の住処では命の危険に晒されるかもしれない・・・
と常にリスクを避けるような選択をしてきました。
で、その名残で
「行動しようとしてもダラダラしてしまう」
「人生を変えたいと思っても、行動できない」
ということが起きるわけです。
これは、あなただけじゃなくて、人間は放っておいたら必ず現状維持を選択するように出来ているんですね・・・。
期限を設けるという生き方
現状維持こそが、そもそも人間の習性なら
「現状維持」
を超えて行動せざるような環境を生み出すといいですよ!!
具体的には
「○○ヶ月でこのスキルをマスターする」
とか
「あと○○分でこの仕事を終わらせる」
とか。
とにかく、期限を決めてしまうんです。
朝は多くの人が、テキパキと行動出来ると思いますが、あれも
「期限」
を設けているからなんですね。
「あと○○分で出発しなきゃ」
と時間の区切りがあるから、行動出来るわけです。
自宅でダラダラする理由
けれど、自宅に帰った途端に、ほとんどの人がダラダラしてしまいます。
ついつい荷物の片付けもほったらかして、ソファの上に転がって、ポテチを食べながらYouTubeを観てしまいます。
恐らく、夜は時間あたりの行動量が朝に比べて10分の1くらいになってしまってるんじゃないのかなーーって思います。
これも
「期限」
がないからなんですね。
夜でも
「今日は○○時までに○○を終わらせる!!」
と決めてしまえば、夜でもダラダラせずに充実した時間を過ごせます。
自由すぎて時間の期限がない状態って実は脳からすると、現状維持にこれ以上ないくらいもってこいなわけです。
だからこそ、日常の中にいかに
「現状維持」
の時間をつくらないかが大切です。
(現状維持は基本的にダラダラ無目的に過ごすことに繋がるので)
日常の中で、ついつい無目的に過ごしてしまいそうになったら、時間を区切る。
実際、この記事も
「30分」
と時間を決めて書いています。
「記事を書く」
って決めるだけだと、全くアイデアが浮かばないですが、時間の区切りがあると、自然と脳がフル回転するんですね。
「期限を設ける」
これは身につけておくととっても役に立つ習慣だと思いますよー( ̄∇ ̄*)ゞ
まとめ
今回は、充実した時間を過ごすために
「期限を設ける」
ことについてお話しました。
みなさんも是非、日常で(特に家に帰った直後に)
意識してみてくださいねー(//∇//)