21. 至福!わがままボディーに釘付け
セクシー先輩のビキニ衣装にドキドキしたのもつかの間、ついにラテンの試合が始まろうとしていた。
ラテンはチャチャチャ、サンバ、ルンバ、パソドブレの順に進んでいく。
スタンダードと同様、愛知学院からは3組が出場し、全部で20組ほどで競われる。
チャチャチャの1次予選が開始。
1ヒートにつき10組くらいだが、女性の衣装はほとんどがワンピースタイプで、ビキニタイプは2割ほどである。
しかしながらスカートはほぼ全員がマイクロミニ、どんなに長くても膝丈だ。
2ヒート合わせると約20人の女性がほぼ水着のような格好で踊っている訳である。
そしてセクシー先輩を筆頭にほぼ全員が、自らのボディーをこれみよがしに披露してくる。
わがままボディー見放題。
そう、ラテンの競技会では女性のカラダを穴が開くほど凝視してても、
「ちょっと、何見てんのよ!」
と言われることは無いのである。
だって見せてるんだもん。
逆に見られてないと、「視線を感じない」といってテンションが下がる女子が多いらしい。
もはや見られることにカイカンを感じているのである。
やはり変態である。
さらに驚くのはラテン特有の表現方法だ。
組みっぱなしのスタンダードとは違い、組んだり離れたりするラテンは、女子の動きのバリエーションが多彩で基本的には何でもアリなのだ。
脚をY字に上げたり開脚したりと、お股が丸見えになるような見ているコッチが恥ずかしくなるポーズを惜しげもなく披露して頂ける。
ファンタ〜スティック!
青少年にはウハウハなシチュエーションである。
ラテン、グッジョブ❗
わがままボディーを堪能させて頂いてるとあっという間に1次予選が終わってしまった。
全然ダンス見てなかった・・・。
どうやらセクシー先輩の組もミッチー先輩の組も準決勝に残ってるらしい。
良かった。次はちゃんとダンスも見よ。
次回、準決勝ではさらなる驚愕の光景が!?
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