ダンスも日常も同じ。本音で生きる。
今年の1月以降、私のダンスには絶対的な領域というか価値観が生まれた。
私にとっての良いダンス、悪いダンスをハッキリと線引きする基準が出来たのである。
遅っ!と思う方もいらっしゃるだろうが、それ以前はただただ一生懸命踊っていて、その時自分が踊ったダンスが良いのか悪いのかという判断が自分では出来かねていた。
だから他人の評価ばかり気にする。成績によって左右される。
それが気にならなくなったのは、
ホントの自分で踊るから。
その基準は、技術や身体能力・知識などを遥かに凌駕し、絶対的に間違いないという確信を与えてくれる。
もちろん技術や身体能力は高いに越したことはないし、過程の中ではそれらを高める為の練習も必要だ。
下手なものは誰も見たくないし、優れているものを求めるのが当たり前。
でも最終的に見えてくるのはやっぱりその人そのもの。
どうすればいいかはホントの自分が教えてくれる。
そして私はそれが日常生活でも一緒だということに気付かされた。
ダンスで置き換えると、
ホントの自分 = 本音
技術や知識 = やらなきゃいけない事
日常生活にはやらなきゃいけない事がいっぱい。
でもそれに忙殺されながら只々こなしていく事と、本音ではどう感じているのか自覚しながらこなしていくのでは全然違う。
また、本音に気付けば「やらない」という選択肢も生まれる。
その事に意味を持たせれるかは自分次第。
あくまでも個人的見解なので異論もあるかと思うが、絶対的な基準というのも今が最終形態ではなく、進化になるのであればこれからもどんどん変わっていっても良いんじゃないかと思う。
それがホントの自分なら。
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