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ジムニー 乗り換えるまでの話(忘備録)

2018年7月 20年ぶりにジムニーがフルモデルチェンジ
新型のジムニーはJB23のデザインとは全く違いJA11の
四角いボディーを現代にあわせた 格好良さと可愛さを兼ね備えた
デザインだった

発売当日 近くのディーラーにカタログをもらいに行き 営業さんの話を
聞きながらカタログをめくっていると 乗り換えたい衝動が溢れてくる
上位グレードはヘッドライトがLEDでドアミラーにはウィンカーが付いている ホイールもENKEI製の軽そうで凝ったデザイン
特別使用車でなくてもシートヒーターが装備され なんとオートエアコンまで付いた(XC・XL)
何より魅力的だったのがルーフドリップがついている!

JB23では雨の日にドアを開けるとシートに直接💧が流れていたのが解消される!(ルーフドリップで乗り換えを決めたといっても過言ではない)
しかし2017年にセカンドカーを乗り換えたばかりで続けて車を買うのはさすがに・・・といったん冷静になりディーラーを後にした
(1週間後 馴染みの営業さんから「すでに半年待ちです」と連絡あり)

2009年2月 JB23 7型 WILD WINDを購入
そこから手放すまで全ての点検・車検を購入したディーラーで行った
3年程経つとJB23のカスタムにも目覚め 自分好みのジムニーにするため まずはリフトアップをディーラーにお願いすると快く対応してくれた
ホイール・タイヤはもちろん エンジンルームのパイプやサブコン・エアクリーナー・マフラー 前後バンパー交換など自分で行い10年経った頃 自分好みのJB23は完成した

販売開始からすぐ半年待ちとなったJB64も1年経つと道ですれ違うようになり ”良いなぁ”と思いながらも完成したJB23を気に入っていたのでまだ乗り換える気にはならなかった むしろまだまだ乗り続けようかと思い
10年10万キロでクラッチディスクを交換 その後エアコンのコンプレッサーが壊れたので交換 12年を過ぎた頃 ブーストがかからないパワー不足現象が起こったためタービン交換を行った

JB23のK6Aエンジンはもともと高回転型でアクセルレスポンスも良く
踏めばグングン加速していく クラッチやアクセルもワイヤー式でとにかく軽い 車重は重いけれどそれを忘れるくらい軽快に走ってくれた
エンジンオーバーホールはしていないものの主要な部品は交換したので
”まだまだ乗れる いずれは姪に譲ってジムニー女子にしてやろうか”
と密かに考えていた

2022年 13年7回目の車検を終え走行距離は13万キロを少し超えた
距離を延ばさず維持するにはそろそろJB64を買わなくてはと 車検受け取り時に営業さんに確認すると「納期はだいたい1年位です」とのこと
コロナ真っ最中の半導体不足の時は1年半待ちになっていたらしい
車検1年残しで納車されるならちょうど良いと思い 下取り車無しで見積もり・商談に入り 1週間後にXLのシフォンアイボリーメタリック 2型を注文した

JB64発売から4年が経ちパーツも十分揃っている 本やネットで情報もしっかり頭に入っている 納車まで1年の余裕があるためJB23でできなかったこと やりたかったことをJB64で実現するために 全てのパーツ選びと購入を終え カスタム済みの完全車検対応状態でディーラーで受け取ることを決めた

2023年 1月 営業さんから「2月下旬に車が入ってきます」と連絡があったので 車両登録前にパーツ取付をお願いする3社に積車で運んでもらうよう依頼 それぞれ日程の打ち合わせとパーツの搬入を行い 全てのパーツが取り付けられた状態でディーラーに戻ってきた そこから車検に対応できるのかそれともグレーな部分があるのか サービスにチェックしてもらい不安な部分は陸運局に確認してもらい全てOKということで車両登録された
4月に理想の形になったJB64は無事 予定通りディーラーで納車された

この時点ではJB23・セカンドカーに加え3台所有となっている

次はJB64のカスタムについて覚えているうちに書こうかな







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