魔が差す本当の意味。
ま【魔】 が 差(さ)す
心の中に悪魔がはいったように、ふと悪念を起こす。 思いもよらない出来心を起こす。
今日はとんでもない１日をだった。
洗濯機が壊れる
飼ってた子猫が死ぬ
財布を置き引きに合う
お気に入りのタンブラーが壊れる
昨日の仕事の疲れがでて
本当は休みたかったけど
精神的に休めてなかった。
魔が差す本当の意味とは
精神的に張り詰めて疲れきった心に、
その反動でエネルギーがなくなり
心の隙間によろしくない念や心理が働く
油断のようなものだと思う。
でも、案外落ち込んでいない。
なるべくしてなったんだと思う。
置き忘れた自分が悪いのだけど。
財布が帰ってこないのは残念だが
盗んでいった人は虚しい心の持ち主だと思う。
魔が差したとしても許されることじゃない。
お金のパワーはすごく強い。
時々制御できないくらいに魅力的だが
逆に財布やお札は多くの人の手に渡っているから情念や邪念も強く破滅も招く。
魔が差す人は、心に悪魔を宿していて
その存在が大きくなってしまうんだな。
心に鬼が棲んでいる。
最近、執着がなくなってきて
どうでもよくなってきていた。
なにかが変わろうとしているとき
必要としないものは自然に離れていく。
今日は魔が差した。
盆の入り。
いろんな思念や思いが帰ってくる日。
いろんな溜め込んでいたものが
開放されていく。
九星気学では私は九紫火星。
今年のテーマは「破壊と再生」
今日は破壊の日だったんだな。
これから長い年月をかけてあたらしい自分に再生していく。
財布は見つかっていないが
これも人生経験。
なんとかなる。
強く生きよう。
