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今オランダで起きてる農家一揆

日本では報じないが
世界では酪農業界、畜産業界に最悪な事態が起こっている。

我那覇真子 現地YouTubeより

各国の主権を奪い、環境問題、地球温暖化を含む国連主導のSDGsとは国民をコントロールする手段でしかないと彼女ははっきり言っています。それを主導しているのは『世界経済フォーラム』(ダボス会議)です。
引用元:Amebablog

日本のメディアは報道していない
世界的な食糧難、食糧危機について

いか抜粋添付
オランダで、政府の「脱炭素」政策へ反発した大規模デモが続いている。政府は、地球温暖化対策として家畜から排出される窒素は排出量を制限。これによって廃業に追い込まれることを恐れた畜産農業従事者が反発。農業従事者以外の多くの人々が連携し、ヨーロッパ全域に広がる可能性もあるという。

ことの始まりは、オランダ政府が、気候変動を言い訳に、グリーン政策として、農家の半分以上を潰そうとしている、世界中で食糧危機が叫ばれてる中で、いきなり。オランダは農業が主要産業なのに。引用元:Amebablog

参照記事。

これはすでに日本国内でも同じ事象が起こる可能性がある。
参院選が終わり、自公政権が黄金の3年間に突入した。流れは憲法改正に注目が集まるが実際に危機に瀕しているのは「農業界」だ。

国内の畜産業、酪農業は円安による飼料高、肥料高、物価高、原油高、コ○ナ禍による農畜産物の消費低迷で大多数が経営存続危機にある。離農に歯止めがきかずに廃業が日に日に増えている。

世界的な食糧危機が迫っているのに
日本国内は農業に対して消極的である。
事態は急を要する。

その延長線上にSDGsによる弊害が起こるだろう。

政府主導で行われるSDGs JAPAN Actionは2016年に実施指針が決められ取り組みが開始されている。
概念としては個人的には納得できるが、どのように取り組まれるかは政府の出方による。

SDGsは様々な項目がある。農業に関するものだけではない。脱炭素社会といえば耳馴染みがあるのではないか。

それをオランダ政府は急速に進めるために、畜産業従事者が負担を負わされることになったのだ。

地球温暖化を促すとされる、家畜から排出される窒素に対して、先月初めにオランダ政府が2030年までに排出量を半減させるという目標を発表。オランダ政府の計画によると、オランダ国内で廃業に追い込まれる畜産場は全体の30%に及ぶとの推計もある。また、現地の複数メディアの報道によると、一部の畜産場が政府によって一方的に閉鎖される可能性もあるという。こうした政府の方針に反発した農業従事者などが、大規模なデモを続けている。記事参照。

そもそもSDGsとはなにか。

持続可能な開発目標(じぞくかのうなかいはつもくひょう、英語: Sustainable Development Goals、略称: SDGs(エスディージーズ))は、17の世界的目標、169の達成基準、232の指標からなる持続可能な開発のための国際的な開発目標。引用元:Wikipedia

私見を述べるのなら
日本国内では一切この件に関しても報じない。
私も我那覇真子さんのYOUTUBEで知った次第。
SDGsに国民が反発してしまうのは困るから
せっかく脱炭素社会を目指して
クリーンエネルギーや電気自動車産業が動き出してる時にこの情報を知られたくないというのが真実だろう。

グローバリズムに傾倒して、世界と足並みを揃えるために日本の農業が死んでしまうのは本末転倒である。自公政権が本当の保守派なら農業を守るのが筋ではないのか。

今後もオランダの農夫の動向に注目していきたい。
もはや他人事ではない。

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