対等な立場の対話
コーチのたかひろです。
コーチと聞くと、上から指導されたり、問題の解決法を指示したりする上下関係なイメージですか?
だとしたら、それは誤解です。
最近は、サラリーマンの方は職場などで上の立場の方からコーチングを受けて、そのような意識を持たれることもあるかもしれません。
私もサラリーマンなので、そういう経験はあります。
かなり嫌ですよね。(うまい人も居ましたよ)
コーチング形式で、答えを言わされるような感じになると、もはやNoと言える逃げ道が奪われます。
「お前が言ったことなんだから」と詰められていく。
これだと完全に上下関係ですね。
しかし、
パーソナルコーチングでは、そんことはありません。
「たまそら」でも同じですが、
クライアントであるあなたと私は対等な関係になります。
それは、「必要な答えはあなたの中にある」と信じているので、あなたの中から答えが出るように協働するという意味において対等と考えます。
セッション中は、役割として私から質問やフィードバックをするので、どうしても「場が仕切られている」、とか「誘導されている」と感じることがあるかもしれません。
対話の時間は、スポーツのトレーニングでもなく、会社の仕事でもない、あなたが主役の場になります。
なのでそういう風に「上から」感を感じた時は、全く遠慮することなく感じたことを伝えて下さい。
私の話で何ですが、
「そんなこと言われても、あなたは出来てるから言えるんだよ」
とコーチにぶつけるセッションもありました。(笑)
自分がどこへ行きたいかを設定すると、何かしら壁に感じることが浮かび上がってくることもあります。
相手に壁が見えたとき、
・その壁を見せる人
・なんとなくお茶をにごす人
最終的に全てあなたが選べます。
前者は何となく「上から」に聞こえるかもしれません。
一緒に越えますか? また今度にしますか?
今回はあなたの横でマンツーマンで伴走する人が居ますよ。
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