見出し画像

グリッドトレードを何とかしたい

過去の振り返りはこれくらいにして、本題?に入っていきましょう。


「何とかする」優先順位をつけてみる

 前回書いたことを少しおさらいしてみます。
・トレンド相場ではなく、レンジ相場でトレードする
・マイナススワップを抑える
・スプレッドをできるだけ狭く
でしたね。

 このうち、自分にとって一番厳しいと思ったのが2つ目の「マイナススワップ」でした。次に3つ目の「スプレッド」です。1つ目は、、、どうにもならんですね。はい。それが事前に分かればFX楽勝じゃん♪


いやまあそうなんだけどね。

 そう、損切りも大事なんですが、抜けたら即損切り、ではまったく利益は積み上がりません。
 ここで勘違いしてはいけないのは、ストップロス(損切り)は必ず設定するということです。これはFXの鉄則であり、グリッドトレードでもそれは守りましょう。

マイナススワップをどうにかする

 スワップトレードをしている人にとってスワップは大事でしょうけど、グリッドトレーダーにとってスワップは諸刃の剣です。プラススワップは当然問題ではないですが、マイナススワップは緩効性の毒のごとしです。
 
 究極的にはスワップのない(プラスもマイナスも)口座がいいんですが、かなり少ないですね。そう、あるんですよね。リーマンショック前はスワップトレードが花盛りだったせいか、全然なかったよね。

『FX スワップフリー』『FX スワップなし』で検索してみてください。
私なりのお勧めはありますが、アフィリエイトとかしたくないので自ら調べてみてください(質問いただければ、お勧めの業者さんはお知らせします)。

 あ、これで解決じゃんって感じですね。そういう口座でも対象の通貨ペアは限定されるようですが、主要通貨は大丈夫ぽいです。ぜひご検討ください。

スプレッドをどうにかする

 上のスワップと同時に考えたいのがスプレッドです。Bid-Askの差ですね。これもいろんなサイトで紹介されていますので調べてみてください。
私はアフィ(略

結果にめちゃくちゃ影響します

 ちなみにですが、ゼロスプレッドってあるかどうか情報がありません。あっても、たぶん(いやぜったい?)往復で手数料を取られるんじゃないかなあ。あるなら、これも要検討です。

 次回からは、こういった環境を整えたうえでMQL4で自動売買のコードを組んでいきます。

一日にして成らずですが


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?