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クレカを使い過ぎてしまうあなたへ…
クレカを使う心得
クレジットカードは後払いができるので、自分の支払い限度を超えて購入してしまう人がいます。後払いで分割にしても問題を先送りにするだけで支払いが減るわけではないです。(逆に手数料がつく)
どうしても使うなら、以下を考えてください。
分割せずに一括払い
→管理できなくなる人は分割すべきでないリボ払いは絶対ダメ
→甘い汁過ぎて抜けられなくなる
ネット購入でクレカが必要なんだ!
そうはいってもネット購入するのにクレジットカードが必要なんだ。という人にはプリペイド系クレジットカードによる現物現金での購入をオススメします。
先に現金を入金して、それをクレジットカードの限度額として使うことができるので、クレカしか使えないネット決済で実質的な現金購入ができます。
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プリペイド系のクレジットカードは現金を入金してからの購入になるので、カード会社としても貸した金のとりっぱぐれはなく、審査はなく本人確認さえできれば即発行されます。収入の審査とかはありません。
スマホアプリの時代では、物理カードはなく画面上のバーチャルなクレジットカードだけ発行されるものも多く、そういったものは10分で即発行できたりします。
プリペイド系のクレジットカードは、クレジットカードといってもすこし動きが違うのでショップによっては使えないケースも多々あります。この記事を参考にプリペイドに入金してみたが、使いたいショップで利用できなかった!というケースがないように少額から確認するといいです。
(少なくともこの記事で書いているVプリカとVISA LINE PayプリペイドはREALITYのWeb購入できてます)
基本的に決済時に金額が確定しないものは、前払いでは使えないです。
ガソリンスタンドなど
→決済時に給油量が決まらず、あとから決まるホテル
→決済時に宿泊金額が確定しないことが多いサブスクなどの購読系
→継続して支払うことは前払いできない
銀行のデビットカードも同じなのですが、お財布とカードが直結していると、「口座のお金がなくなるまで決済してしまう…」という意見があったので、ATMに現金を入金するという1プロセスを踏むようにプリペイドカードにしてあります。
プリペイド系クレカのアプリ
そういうのはたくさんあります。私が把握してるものからご紹介。
Vプリカ
VISA LINE Pay プリペイドカード(オススメ)
その他Kyash、バンドルカード
Vプリカ
Vプリカは古くからあってアプリのUIも古臭いのですが、プリペイドカードらしさがあります。コンビニでVプリカのカードを購入して、そのコードをアプリ上で入力することで使えるようになります。
クレジットカード番号はコードを購入してチャージすることで合算されてあらたな番号が発行され毎回クレジットカード番号が変わるので注意です。
手数料がかかるので、あまりお得感はないのですが、コンビニでコード購入する方法が分かりやすい人もいると思います。ポイントサイトなどのポイント交換でVプリカのコード発行というのもあるため、手数料を受け入れても使い道はあります。
入金方法
コンビニでコード購入
クレジットカードで入金
ポイント交換でコード入手
銀行口座
手数料あり
3000円が3250円など(決済方法によって変わる)
VISA LINE Pay プリペイドカード
LINE Payで支払いをする手段のひとつとして、プリペイドカードがあります。LINE Payのアカウントに残高入金してその残高を使えます。
手数料がかからないのと、LINE は広くつかわれているというのもあってオススメします。LINE Payの支払いで使ったポイントが使えます。このプリペイドカードを使ったネット決済でポイントは還元されませんが、コンビニなどでVISAタッチで使うと3%ポイント還元などが適用されています。
入金方法 (LINE Payへの入金)
銀行口座
コンビニATM
手数料なし
Visa LINE Payプリペイドカードでの現金からWeb購入
LINE Payを使うのを受け入れられれば一番メリットが大きいと思うので、こちらについて実際に使ってみたので解説してみたいと思います。
LINE Payから VISA LINE Payのプリペイドカードを発行します。
発行後に完了すれチャージ機能でLINE Pay口座に入金します。今回はセブン銀行のATMを選びました。
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セブン銀行のATMではLINEアプリでQRコードを読み込み、アプリ画面に表示される企業番号をATMに入力しました。そのあとはATMに現金投入です。
最低1000円からです。終わるとLINE Payに残高として計上されます。
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プリペイドカードの発行と入金ができたのであとはこのクレジットカードをつかってREALITY Webでコイン購入してみます。
このクレジットカードはセキュリティが高くなってて、決済時に認証コードがLINEに送られてきてて、それを入力するようになっていました。
たとえクレジットカード番号が漏れてもすぐには使えない配慮がされています。
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このようにして現金を使って手数料なしでWeb購入できました!50%増量なので800円で1200Cになりました。
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入金したのは1,000円なので200円LINE Pay残高が残りますが、これは次回の購入へ回してもいいですしLINEスタンプ購入時にも使ってもよいでしょう。
その他 Kyash, バンドルカード
その他似たようなサービスがいろいろあります。
Kyashは日本のフィンテックベンチャーで一時期ネットで流行りましたが、以前はクレジットカードの中継カードのように使えたのですが、今はチャージ方式になりました。銀行口座やクレジットカードで入金して、Kyashのバーチャルカードから使えます。
バンドルカードもKyashに似たサービスです。インターネットでものを買うときに、大事なクレジットカードの情報を使いたくないようなお店の場合に、バンドルカードにメインのクレジットカードから入金して、バンドルカードで支払ったりしてます。こうすると例えば漏洩してもメインのカードの情報はバレません。銀行口座やクレジットカード、携帯電話のドコモ払いなどから入金できます。