地下メンズアイドルの勢い。
こんばんは。
一言「暑いですね~」笑
最近良く救急車のサイレンを耳にします。熱中症ですかね?コロナの第7波もあるし、この夏は無茶は禁物ですね!
さて、
昨夜は、俳優の一ノ瀬竜と豊洲PITで開催された👇️を観に行きました。
このオキシゲンラヴァーという地下メンズアイドルのリーダー「いちご」とは、彼が10代の頃からの長い付き合いで、アイドルになる前から事ある事に会っては話を聞いていました。いわば東京のお父ちゃん的な感じですかね笑笑。
「地下アイドルになります!」って聞いた時は目が点になったのを今でも覚えています笑。まさかコイツがその界隈に足を踏み入れるとは思ってもみませんでした。自分で決めたこと、やるからには徹底してやれよってアドバイスしました。本人も負けず嫌いなので、大丈夫だとは思っていました。
でも、何をやるにも一筋縄ではいきませんよね。彼自身もこの地下メングループは2グループ目。最初のグループの時は、ファン作りや集客手法やパフォーマンス方法やキャラクター作りに相当悩んでいました!
悩む前に考えろ!と発破をかけ、途中喧嘩もしたりしながらでしたが笑、今のスタイルが確立出来て吹っ切れたのでしょうね!
彼がこの界隈に参入したので、自分もここ数年、この界隈を探究しました。
まず言えば、豊洲PITのような、着席1000席を超えるライブハウスで、普段小劇場で活動している地下アイドルが、しかもワンマンで開催出来ることって、マジですげぇ~事なんですよ。
それが出来たのは、一言、彼らの「想いと執念と継続」があったからだと思います。
彼らは毎月20公演程度を開催して、毎回毎回ファンを楽しませる行動をし続けたし、ワンマンライブ開催に向けCDショップなどに営業したり、街でビラを撒いたり、深夜に練習をして歌やダンスのスキルを磨いたり…
普通なら途中で挫折しますよ。若いし、遊びたいし、寝たいし。
だから、エンターテイナーは「普通の人」は出来ないのでしょうね。エンターテイナーは「プロセスを踏ん張れる人」「目標に対する達成意欲が高い人」が出来るのだと思います。
オキシゲンラヴァーの彼らは、きっとこの数ヵ月は、昨日のワンマンライブの為に踏ん張って来たのだと思います。
その結果がこれです👇️
入場前にセットリストを頂いたのですが、曲数が凄いし、1曲1曲のダンスパフォーマンスが超ベリーハード。観てるこっちも力んで観てたので、いつもと違う疲労感でした笑。
最後は竜とともに楽屋にお邪魔して労ってきました。
メンバー、全員礼儀正しいし、先日深夜連の時にちょっとした差し入れをしたのですが、わざわざ御礼をしてくれて…。こういうちょっとした行動が嬉しいですね!きっとファンにもしてるんだと思います。
エンターテイメントは「今」パフォーマンスしたことが披露した直後にすぐ「風化」してしまいます。レベル3をクリアしたら、レベル1や2の頃の企画は通用しないし、新たにレベル4を追及しなければいけない職業です。
地下メンズアイドル業界に風穴を創るべく、是非次なるステージもまた謳歌して頂きたいです。
最後に、
元気を頂いたライブでした。有難うございました。