雑記~他チームから横浜FCまで~
基本的に試合後に感想を書く事にNOTEを使っていますが、シーズンオフなのでちょっと雑記も入れてみようと思います。最近のJリーグのニュースから気になったものをチョイスします。ただの感想、チラシの裏と思ってお時間のあるときにちょこっと読んでもらえたら幸いです。
どうなる!? Y.S.C.C.横浜
まずはお隣YSCC横浜さんの話題です。
少し調べたら現在ちょっとよろしくない状態みたいです。まず、前提として去年の入れ替え戦で高知に負け、今年はJFL所属となりました。『Jリーグ退会』と書くとその恐ろしさがより伝わるでしょうか。その中で所属選手がブログにて監督批判をします。
ブログを読んだのですが、この内容が100%とは思いませんが、やはり良くない雰囲気はあったんでしょうね。結果として出ているわけで。
そんな中、クラブはあまり動きも見せず、所属選手たちが大量に移籍してしまいます。
J1〜J3への移籍は仕方がないと思うのですが、(余談ですが橋本陸斗選手の神戸加入は熱いですな!)
そうだ、中里も移籍ですね。同じタイミングでJFL降格になった盛岡ですって。
同カテのJFL、盛岡等への移籍も多く、そこからもYSCCの内情が良くないということが伺えます。
同じ横浜のチームということで、余力でですが少しでも力になれればということで、新しくファンクラブを作るってんで加入してみましたが、まさかの40番代。。。少ない。。。
JFLなら対戦相手で横川武蔵野の清水くん、枚方の林くん、沖縄の高塩くんとの試合がタイミング良く見られるといいなと思ってます。
YSCCはチームの色、横浜FCでも昼田元GMが良く言っていた「フィロソフィー」みたいのがしっかりとしていると思います。育成年代の活動や社会人(セカンド)チームをもったり、フットサルチームもあったりして、「地域に根ざし、子どもから大人まで地域ぐるみでスポーツを楽しむ」総合型地域スポーツクラブです。YSCCもヨコハマ・スポーツ・カルチャー・クラブの略。ベルマーレに近いのかな?そのクラブ理念はとても共感のできるものですし、ぜひとも頑張っていただきたいと思っています。
そこで問題なのが、クラブが何を考えているか、です。社長は一年でJ復帰、と叫んだらしいのですが、その割には動きが少ない。クラブ理念に従って考えるのであれば、もしかしたらJFLでHONDA FCみたく生き残る道を選択するのもありなのかもしれません。何が何でもJ!というチームではないような気もします。※ここは他サポが言うことじゃないですね。すみません。今後も動向を見守りたいと思っています。やはり横浜FCサポ的には、チーム消滅だけは目にしたくないという気持ちになっちゃいます。
いわきFCに注目!
去年からいわきFCに注目していました。きっかけはハセタツ、坂本こうきのスプリントトレーニングコーチをしてる秋山さん(今年は井上潮音のやってましたね(´;ω;`))のNOTEを読んだことです。
合わせて社長のNOTEもあります。
いやぁ非常に熱い!そして考えがブレていないであろうことが伺えます。チームとしてブレないって凄いことですよ。
いわきFCのことは以前から知っていました。フリエな選手だと熊川翔、似鳥康太、星キョーワァンがいますね。熊川選手が来た時に「いわきFCはフィジカルが特色」というニュースを見た記憶があります。ただのフィジカル重視なサッカーをするってだけじゃなくて、それをチーム作りの根幹にしている。そこに哲学があるように思えます。そういうチームがどんなサッカーをするのか?長いスパンで見ていって変化を身近に感じられたら。。。これはサポーターのし甲斐があるな!と思ったのです。私には横浜FCという愛するチームがもうあるので、ちょっと注目するチームって程度にしておきますが今後いわきFCにちょっと注目していこうと思っています。
そして我らが横浜FCといえば
昨年見事J1昇格をはたした我らが横浜FCですが、前述のとおり昼田元GMがクロブのフィロソフィーを作っていきたいという発言をしていました。YSCCやいわきFCの事例を見て、クラブの色を出していくことの大切さを感じました。YSCCのことは言えません。我々も同じ横浜にマリノスさんというビッグクラブがあり常に「じゃない方」として横浜で生きていかなければなりません。横浜FCだけの特色があるといいな、と思った時、オリヴェイレンセとのマルチクラブオーナーシップが思い浮かびます。海外に早く行きたい若手選手の夢を後押ししつつクラブにも移籍金、連帯貢献金が入るという収入のもう一つの柱を作ろうというJでは初めての試みです。今後、これが横浜FCの色になっていくのかもしれませんね。
クラブの色と言えば今育成年代がめっちゃ強いですよね。育成の強さも今後の特色になってほしい所です。安心安全のヴェルディ産とか、広島ユースはかなりトップチームで通用する選手を育成していた印象です。
そう考えると最近のトップチーム昇格を果たしながらも戦力にまでならずにレンタルで放浪している状態はあまり良くないと思っています。J1で戦っていくことを考えると高卒ルーキーがすぐに試合に出て活躍するというのは頻繁には起こらないでしょう。なのでレンタルで修行して力をつけて帰ってくるという流れは作りたいですね。それが出来ないのであれば大学に行かせるべきでしょうし。
まぁこんな感じでクラブの特色の事を新年明けてからちょっとずつ書いていたんですけどね、
自分の書きたいことと知りたい事のほぼすべてがハマブループレスに載っていたんですね!
ここらへんを読んでもらえたら、私のよく分からない文章を読むよりしっかりと理解できると思われます(笑)それなりに考えて書いていたのですが、うーん悔しい!お正月休みの間らへんで先に出しておきたかった!(´;ω;`)
とまぁそんな感じで、マルチクラブオーナーシップと育成年代という武器に注目です!
我らが横浜FCには大変な中ですが頑張って頂いて、その同じビジョンを見ながら一喜一憂し、応援していきたいなと思っています。めったなことが起こらない限り死ぬまで応援しますので、今後ともよろしくお願いしますよ。