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【コンビニ】会計セルフレジを考える
近くのセブンイレブンで導入された。
9月から順次導入され始めているらしい。
このコロナ禍、非接触性と作業性向上を兼ね備えている。
なんと効率的なことか!
その昔、学生時代にセブンイレブンでアルバイトをしていたことがある。
一番気を遣うのは、やはりレジ。
違算が出るのではないか、とプレッシャーと戦いながらやっていた憶えがある。
この会計セルフレジは、従業員のそういったプレッシャーまでも緩和させてくれる。
なんて素敵な!
しかし、弊害は楽になる分、
『楽したまま』
になること。
今やコンビニは、所謂地域のインフラになり得ている。業務も自分がアルバイトしていた頃に比べると、だいぶサービスが追加されている。
負荷が上がっているのは分かりますが…
対面で、何故スキャンだけを従業員が行うのか?
いっそのこと、ファミリーマートのように『セルフレジ』を導入すれば良かったのではないか?
多くの方から頼られる「近くて便利」なお店であり続けるために、ライフスタイルや価値観の変化をとらえながら、常に新しい便利さを発信し続けていきます。
そっか。『常に新しい便利さを発信し続ける』ためか!?
と単純に腑落ちした。
レジへ商品を持っていった際に会計が終わるまで手持ち無沙汰にしている従業員。
ここに何かしらの付加価値『便利さ』を加えるのではないだろうか?
なんて、深読みし過ぎだろうか?
今後のセブンイレブンの動向に期待したい。