チャットモンチー

チャットモンチーを聴いている。
何だか心が安らぐから。
シャングリラとかのキャッチーな曲もいいけどやっぱり

世界が終わる夜に

真夜中遊園地
Last love letter

辺りがものすごくグッとくる。

わたしが神様だったら
こんな世界は作らなかった
愛という名の御守りは
結局空っぽだったんだ

わたしが悪魔だったら
こんな世界は作らなかった
命の砂時計は
結局空っぽだったんだ
(世界が終わる夜)

サビの歌詞は多分一生忘れることができないと思う。こんなに度直球の皮肉をえっちゃんの力強くも透き通った声で歌い上げたら神様だって、悪魔だって「だよねぇ〜」って言いながら頷いてくれんじゃないかとさえ思える。

チャットモンチーは解散してしまったけど、久美子さんが脱退する前までの3ピースとしてのチャットモンチーは当時の日本のロックシーンの中でトップクラスのグルーヴを鳴らしていたのは間違いないと思っているし、えっちゃんの歌声はもっと評価されるべきだとも思う。

ハイトーンで力強くて、あの可愛すぎる声。
萌えにも通じる(本人からすると不愉快かもしれないけど。)えっちゃんの歌声は当時異質に感じていた。キャッチーな曲も相まってチャート上位にいても不自然には思わなかったけどえっちゃんの声は唯一無二であって、こんなボーカリスト現れるのかな。

いつかふらっと3人が戻ってくることをどこかで願っている。

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