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播磨推しから見たB.O.L.Tラストライブとこれから。

 B.O.L.Tラストライブ「The Last」配信で見ました。最後だけど笑顔いっぱい幸福感いっぱいで、全曲披露ライブ素敵でした。
 それでも流石に4人が挨拶するときには、やっぱり少しだけ涙ぐんだりもして、寂しさもあって。自分としては、るんぱんの挨拶がグッときました。B.O.L.T解散が決まってからしんどい夜もあったって言葉とか、これからもB.O.L.Tの歌を歌い続けていきますとか、目から溢れるものがね。

 自分は今の推し播磨は、Awww!解散ライブのときに配信見ててギャップで好きになって推した人です。なのでというか、今日の配信見て、自分のように4人の誰かを推そうと思う人がいるかもしれませんね。それほどにいいライブだったのは間違いないです。

 そんな播磨推しの自分ですが、推し始めた当初は播磨がどんな風にソロでの活動していくのか、全く見通せず不安に思うこともありました。幸いなことにAwww!解散ライブ直後にスタプラフェスがあったり、クラポのライブにゲストで呼ばれたり、アイドル歌会に呼ばれたりと、ソロでの仕事がいくつか割とポンポンと決まりましたが、その先しばらくソロでの仕事がない期間が続きました(決まっていた舞台出演もコロナ感染者が出て中止になった関係もありますが)。
 そんな期間中も、週一のSHOWROOM配信「はりちゃんねる」での交流はあるものの、やっぱりステージに立ってる姿が見れない寂しさはずっとありました。
 次に播磨がソロとして表舞台に立ったのは2022年のGWに立った朗読劇でした(JA浪江メンバーとして春一外周ステージには立っていますが)。
 一人の仕事としては約5ヶ月空いてました。それもアイドルステージではなく朗読劇という、播磨にとって初めての舞台。どんな演技をするのか期待もありつつ、アイドルとしての播磨が見たいと言う気持ちもあって複雑な気持ちがあったのは正直なところです。
 それでも播磨の舞台上の演技を見ていて元気や勇気をもらうことできましたし、その後も次々に舞台出演が決まって、1年間で9作品も出演することに。
 それはそれで嬉しいことではありましたが、それ以外にソロとしてステージに立ったのは数えるほどで、やはり一人でやっていくのは大変だなと感じていました。
 それでも持ち前の明るさとひたむきさで地道に続けていたからこそ、第三回スタプラフェスで横浜アリーナという大きなステージで、ソロで、しかも大トリのパフォーマンスを引き当てて、多くの人の感動をよびましたし、そして先日は生誕祭としてですが、初めてのソロライブを大成功させるまでになりました。
 時間はかかったと思いますし、これから先もそれほど楽観視できるような状況ではないですが、それでもソロライブ成功したことで本人にも周りのスタッフさんにも自信がついたようですし、少しだけ未来が見える状況になったと思います。

 B.O.L.T4人、特にアイドルを続ける宣言をしたるんぱんやこの先がどうなるのか不透明なあやなのちゃんですが、ここからしばらくは、もどかしい期間が続くかもしれません。自分が望む活動とはかけ離れた活動を推しがするかもしれません。それでもその先には明るい未来が待っていると信じてファンは応援していってもらいたいです。

 4人の未来に幸あれ!

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