マレーシア母子留学-理由編-

こんばんは。nutsuです。

色々と目途がついてきたので、思考と気持ちの整理という意味合いも含め、書いていこうと思います。

2024年2月から小学生のマレーシアに母子留学をすることに決めました。
母子留学を思い立った(正確には母子留学の存在を”知った”)のは今年3月。夫からの「行ってみれば?」の一言で、目の前が一気に明るくなり世界が広がった気がしました。
思い返せば、30手前で結婚し、妊娠、出産。約1年の産休・育休を取り職場復帰。直後に父の癌が見つかり、発見から約半年ほどで他界。
父との別れは自分でも処理できないほど精神的なダメージが大きかったのだなと、今となれば落ち着いて考えられますが、当時は初めての育児、職場復帰、管理職のポジションなど、私のキャパを超えていたなと思います。
先輩たちがこなしている背中を見ているから、なんとかやってきましたが、30代半ばからは部内の不仲もあり、かなり病みました。。
車のアクセルを思いきり踏んだり、消えてなくなりたいと思ったり、ソファに蹲って動けず精神科を探したり。
正直、当時は自分が普通でないので隣で眠る息子に何かしてしまいそうで、一緒に寝るのも怖かった。自分のことがが怖くて怖くて泣きながら寝ていました。

そんな経過も見ていた夫。仕事の愚痴も家でこぼしているのを散々聞いていたので笑、「(母子留学)そんな選択もありじゃない?息子の将来のためにも。」と何の気なしに提案。

そんなわけで我が家の母子留学は#私の人生ひとやすみ 企画の色が強い計画です。


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