
真実はそこにある #3 「序章」③
米国テレビドラマ「Xファイル」の周辺情況について、私とチャッピー(無料版ChatGPT3.5)、ビング(Bing AI)の3人?が語る。
Xファイル #1 「序章」(Pilot) ③
墓をあばく
といっても、若者の連続変死事件の解明のため、過去の関係者の遺体を再検査しようというものだ。検死局員立ち会いのもとにである。
墓地にて:(オレゴン州)
埋葬された青年の墓を掘りおこす作業中、棺を吊り下げていたベルトが切れて棺がころげおち、ふたが半開きになった。
中にあったのは、人間とは思えない遺体であった!
あとで遺体は検死局の施設をかりて調べさせてもらうのだが、スカリ―たちは、X線検査によって遺体の鼻腔から奇妙な金属片を発見する。
と、話は進行するのだが、これが日本であったらどうだろう。
火葬にされて骨くらいしか残っていないだろうし、金属片は処分されていたと思われる。
米国の火葬率
宗教にもよるのだろうが、アメリカの火葬の割合はどんなものか?
ここは、データにあかるいビングに聞いてみよう。
私: アメリカの火葬率はどれくらい?
Bing AI:
アメリカの火葬率は、1990年に17.13%、2010年に40.5%と上昇し、2016年に初めて5割を超えました。そして、2021年には57.5%に増えています。ただし、州によって火葬率は異なります。例えば、ネバダ州、アリゾナ州、ワシントン州、ハワイ州、アラスカ州などでは50~60%の火葬率です。
一方、アラバマ州、ケンタッキー州、テネシー州、ウエストバージニア州、ミシシッピー州などでは火葬率は「5%前後」と低く、その差は約10倍にもなります。
私: アメリカで火葬が増えているのは、キリスト教徒が減っているから?
Bing AI:
アメリカで火葬が増えている理由は、宗教的な背景だけでなく、さまざまな要素が関係しています。
宗教的な背景:
キリスト教徒が多数派を占めてきた米国では長年、「最後の審判のときに死者が復活する」との教えに反すると、火葬がタブー視されてきました。
しかし、近年ではキリスト教のプロテスタントは19世紀末から20世紀初頭にかけて、カトリックでも1963年の指針で火葬を容認したことがあります。
また、北アメリカ火葬協会によると、火葬率の高い州では土葬の文化のない宗教を信じる人や、無宗教の人が多いことがわかっています。
経済的な理由:
火葬は、数百ドル の骨壺で済むため、土葬に比べて費用がかからないという経済的な理由もあります。土葬には数千ドル かかる棺が必要であるため、費用面で火葬を選ぶ人が増えています。
社会的な変化:
近代では、産業化や都市化にともなう墓地用地の不足などを背景に、火葬率が上がっている国は多いです。また、教育や仕事のために故郷を離れる人も珍しくなく、火葬は人々が集まるための猶予を与えてくれると考えられています。
これらの要素が組み合わさって、アメリカで火葬が増えていると考えられます。
アメリカは移民の多い多宗教国家でもあるが、経済的理由もあるらしい。
(つづく)
