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シニアの画像加工①
Deep Dream Generator
Deep Dream Generator(以下、DDG)は、今は数ある画像生成AIのひとつになっているが、デビュー当時は「気色悪い画像を作り出すツール」としてセンセーショナルな話題を提供した。
以前のDDGは、画像生成AIと言われる前の「機械学習」「ニューラルネットワーク」がエンジンとなっていた。
「Deep Style」という変換工程は、
・原画をアップロードする。
・「スタイル」という画像を選ぶか、アップロードする。
・するとスタイル画像を参考に、原画を画像加工する。
現在のDDGはプロンプトを入力すると瞬時に結果の画像が出てくるのは他のAIツールと同様だが、Deep Styleの場合は時間がかかるし、思い通りの作品づくりは5枚に1枚もあればラッキーである。
だからDeep Styleは今では隠し機能のように、ひっそりと隅に隠れている。
作品を公開して、昔を偲ぶのが私の目的である。
ディープスタイル(ニューラルスタイルトランスファー):
ディープ スタイル ツールを使用すると、絵画やアートワークなどの別の画像の芸術的特徴を適用して、画像の視覚的なスタイルを変換できます。このテクノロジでは通常、ディープラーニング モデル、特に畳み込みニューラル ネットワーク (CNN) を使用して、画像の内容とスタイルを分離して再結合します。AI アルゴリズムは、ソース画像からスタイル要素 (ブラシ ストロークやカラー パレットなど) を抽出してターゲット画像に適用し、元のコンテンツと目的の芸術的スタイルを融合した新しい画像を作成します。
元画像
![](https://assets.st-note.com/img/1736063004-t0LTgHSjK4vXUaVsnmPrZuMx.jpg?width=1200)
スタイル画像
スタイル画像は正方形でないと受け付けないらしい。最近は任意の縦横比で良いようだ。
![](https://assets.st-note.com/img/1736210735-VoLZ6p4tnasxAbSK0UPOThjD.jpg)
適用結果
![](https://assets.st-note.com/img/1736063220-9xcRj0GKFvCIp2omBel51Ead.jpg?width=1200)
花咲か爺ではないが、「廃墟に花を咲かせましょう!」
ご覧頂きありがとうございました。