プロ野球：順位予想（セ・リーグ編）（1月31日）

いよいよキャンプが始まりますね。

何かすごく早いような。。

さて、今年のプロ野球順位予想。

まずはセ・リーグからいきたいと思います。

1位 タイガース

昨年は4位と予想していましたが、理由は岡田監督と今の選手との関係性がどうか……と疑問視していたところがありました。

まあうまくいかないという予想で。

ただ、今年は1位と予想するしかないかなと。

戦力で見ても、野手は近本・中野両選手の1・2番コンビは12球団で見てもNo.1といっても過言ではなく、4番の大山選手や若手の森下選手など目立って隙がないかなと。

また投手陣の充実は矢野政権時代から今に至ってもダントツなことに変わりはなく、よほど岡田監督がヘマをしなければ、1位になりそうな気がします。

2位 カープ

ここからは予想は迷いましたが、昨年の順位や新井監督の采配の進歩などを期待しての予想。

西川選手のバファローズ移籍は痛手ですが、代わりの選手がすぐに台頭してくるイメージがありますし、投手陣も栗林投手などのリリーフ陣はなかなか攻略しづらいところはあるかなと。

栗林投手は昨年は序盤こそケガの影響で不調でしたけど、後半は持ち直していましたし、今年万全なら実績のある投手なので、大崩れはしないと思いました。

また先発陣も森下投手を始め、床田投手などの実績組も揃っています。

あとは打力で、末包選手や小園選手が一本立ちできるかがポイントになりそうですね。

3位　スワローズ

昨年は村上選手を始め、主力の調子が上がってこないままシーズンを終えた形になってしまいましたが、元々順位の乱高下の激しいチーム。

主力の復調があれば、Aクラスも十分あると考えられます。

カギはやはり村上選手でしょうね。

一昨年の56号ホームランの少し前から打撃が崩れてしまった形で、力が入りすぎた形でそのまま昨シーズンを戦っていった感じですが、本来は広角にしっかり打てるタイプかと。

WBCの逆転サヨナラタイムリーは、好調のときの形かと思われますし、その形を出していけるかというところ。

まあよくも悪くも村上選手の出来でチームの浮沈が握られているかなと思います。

4位　ジャイアンツ

戦力的には上位のジャイアンツですが、何より不安なのが新監督の阿部慎之助監督ですかね。

2軍監督時代と同じような考えで野球をするのであれば、上位浮上は難しいかなと思っています。

投手力はセ・リーグでも上位クラスですし、野手も育ってはきていますが、やはり秋広選手や門脇選手をどう使っていくかが浮沈を握っているかなと思います。

まあアンチ巨人としては、強い巨人が負けてこそ……なんですけど、ちょっと心配なので4位予想ですね。。

5位　ベイスターズ

昨年はタイガースを苦しめたベイスターズですが、今年は投手陣の戦力ダウンが大きく、三浦監督の采配が不安なところもあるため、5位かなと。

昨年は正直、優勝のチャンスだったと感じましたが、肝心なところで采配の甘さが出ていたんではないかと感じる場面が多かった気がします。

一昨年のCSでもありましたし。

野手は能力は高いと思いますが、小技ができたり、俊足の選手が必要かなと感じますね。

6位　ドラゴンズ

最下位は今年もドラゴンズかなと。

ジャイアンツから中田選手だったり、タイガースからは山本選手など中堅の柱になってくれそうな野手は獲得したものの、問題は首脳陣かなと。

昨年の騒動もあったと聞きますし、選手と首脳陣の溝が何よりも気がかり。

戦力は上がった感じはありますが……。

個人的に見ると、他のチームと暗黒時代のやり方と似ているような既視感を感じていますね、残念ながら。

首脳陣と選手の溝をどうにかしなければ、今年も最下位かなと思いました。

まああくまでも予想なんですが、どれだけタイガースを追い込めるかかなと。

首脳陣のでき次第で、2位から最下位は決まる感じですかね。

戦力はそれほど差がない感じなので。