ライオンズのシーズン100敗はありえるか?
今日はもう一つ。
ライオンズを見ていると、ちょっとどころかかなりヤバそうな雰囲気を感じてしまいますね。
とても冗談じゃないなと感じますね。。
応援する人にも失礼な感じに見えてしまいます。。
結論からいえば、このままだと100敗してしまう可能性が高いかもしれません。
現在81試合を消化してますが、この時点で24勝56敗1分で借金32となっています。
勝率は現在.300となってます。
勝率.300となると43勝となるわけで、今の勝率をキープできれば辛うじて回避できます。
しかし松井監督が退任したときは15勝30敗(勝率.333)でしたし、渡辺監督代行になってからは9勝26敗1分(勝率.257)。
明らかに悪化してしまってますね。
渡辺監督代行以降の勝率でこの調子だと残り62試合で16勝46敗で、40勝102敗1分となってしまいます。。
シーズンワースト記録は103敗で1961年のあの近鉄バファローが記録したもので、これが唯一の100敗でしたが。
下手をするとシーズンワースト記録を塗り替えてしまう可能性も出ています。
これから野手が育っていけば、100敗は免れる可能性があります。
しかし現状はかなり厳しい状況で、源田選手や外崎選手、栗山選手らベテラン頼みなところも否めず、若手選手も1軍と2軍を行ったりきたりというところ。
現状は誰を使えば……というところですし、見ていても厳しい感じしかしませんね。。
暗黒時代のタイガースでも、新庄選手(現ファイターズ監督)やドラゴンズから移籍してきた矢野選手(前タイガース監督)がいましたし、終末期には赤星選手も出てきてました。
ベイスターズとて、村田選手や内川選手がいました。
しかしライオンズはその気配も今のところはありません。。
渡辺監督代行になっても、この状況ということは今季はもう手の施しようがないということかもしれません。
ただ次のシーズン以降も現状はかなり厳しい状況ですから、今からでも有望な選手を少しでも育てていきつつも、これからのドラフトで野手を獲得して、その選手を使って我慢して育てていくしかないのかもしれないですね。
まずはフロントや夏は酷暑と言われるベルーナドームの整備から必要かもしれませんが……。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?