弱と強
500円弱は480円より大きいくらい、500円強は520円より少ないぐらが自分の感覚だから4%ぐらいか。
多分絶対値が変われば4%から変わる気もする。
単位が変わればまた違うと思う。500円ではなく500人だとまた違うこともわかる。
いや、単位というよりは数字が指す対象により強弱の範囲は変わりそう。500円弱のパンと500円弱のお酒だと幅が変わり、お酒の方がほぼ500円に近く感じるし、『500人強の参加者がいた。』と『500人強の感染者が出た。』なら後者の方が、なんなら600人近くまでいそうな気持ちになる。
完全に個人的な主観だな。どうでもいいや。
で、改めて気になったのが、地震の震度の話。
震度6弱と震度6強って震度6より大きいけど弱めと強めじゃなかったっけ?
気象庁によると実は震度5や震度6ってそもそも存在しないんだ。知ってたけど定義すらないんだ。
そもそも震度って体感など感覚的なところなので500円弱や500円強と並べて比較しちゃいけないけど、震度6の強弱は、震度6の中でも弱めで震度5よりは大きいものも震度6弱といい、震度6の中でも震度7ほどではないものを震度6強といい、若者の感覚に近い。
同じ定義で500円の強弱を当てはめると、500円弱は五百円台の前半で500円強は五百円台の後半になるけど気持ち悪い。キモいわ。
オチがないけどそんな感じだわ。