総合商社でのキャリアについて
MBA時代に書いていたブログで、アクセス数がダントツ1番なのがこちらのタイトルの記事です。(「商社 MBA」でググるとトップにでてきます。)もう5年前に書いたものですが、本質的にはいまでも変わっていないと思いますので改めてこちらでご紹介させて頂きます。商社への就職を考えている学生の方や、転職先として関心のある若手社会人の方々などに参考にして頂けたらと思います。
折しも先日はダイヤモンドの就活人気ランキングが発表され、私の古巣である三井物産が初のグランドスラム達成(文系男子、文系女子、理系男子、理系女子すべてでトップ)とのことでした。(https://navi20.shukatsu.jp/20/contents/special/ranking/2019/?rankId=0)
私が就活をしていた2004年頃はメガバンクもトップ10の常連だったものですが、AIやフィンテックの流れもあり最近はややその威光に陰りがでてきているのでしょうか。それと比べて商社の人気は引続き根強いものがあるようです。
私は商社に新卒で入り8年ほど勤めた後でMBAに留学したのですが、留学中に将来のキャリアについて考えていた時のブログが以下ご紹介するものです。(ビジネススクールで揉まれながら、また将来のキャリアについて不透明な状況でもがきながら書いていたものですので、ややツンツン尖っているかもしれませんが、若気の至りということでご容赦下さい。。)
こちらの記事で書いたことについては社員の実感として、他商社の方も含めて非常に納得感のある反応を頂くことが多いです。それではどうぞ!!
※以下有料記事について、手前味噌ですが価格を大きく上回るだけの中身の濃い記事を書かせて頂いていると自負しています!社員訪問にかかる電車代やコーヒー代に比べたら安いものですし、訪問したとしても初対面でここまで赤裸々に語ってくれる社員はなかなかいないのではないでしょうか。
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