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2020年のnoteは『キャリアデザイン』
2019年も大変お世話になりました。
私個人の昨年を一文字で表すなら、『幅』でした。
新しい会社で新しい役職につき、仕事の幅が大きく広がりました。またワークライフバランスも大きく改善したことでプライベートが広がり、生活サイクルも人間的になりました。体重は1年でなんと10kg減りました。79kgから69kgなので、私の身長175cmでは普通の体形に近づいたというのが実態です。
さて新年ということで、今年の目標について考えを巡らせていました。公私ともにいろいろありますが、ひとつはnoteの投稿なので早速こちらで宣言させて頂きます。
今年は『キャリアデザイン』について積極的にアウトプットしていきます。
これまでのnote投稿の中でもキャリア系の記事へのアクセスが圧倒的に多いのですが、個人的には人生100年時代のキャリアデザインはこれまで以上に重要さを増していくものと感じています。
昨年は『2,000万円問題』が大きく話題になったこともあり、
100年時代
⇒ そんなに長生きするの?おカネどうしよう!?
⇒ そうか運用か!
という思考に流れがちな気がします。私自身も金融機関に勤めているので、『貯蓄から投資へ』のシフトは正しい方向だと思っています。
一方で、運用するためにはそもそも手元のおカネを増やさなければならず、収入を増やすための工夫も必要になります。
そう、おカネとキャリアは車の両輪なのです。
収入を増やすために副業を考える方も増えているでしょう。しかし、そもそも本業のキャリアアップを目指していく努力もこれからは一層重要になっていくものと確信しています。
私も新卒で商社に入った頃は、一生その会社で働き上げるものと思っていました。しかし、その後の海外駐在、MBA留学と様々な外の世界をみていくにつれて、『自分の人生は自分で切り拓く!』というチャレンジ精神を抑えきれなくなりました。
そして商社を辞めてからは将来のキャリアに対する漠とした不透明感、自分の実力で上を目指していかなければならないという不安感を常に抱えながら日々生活しています。しかし、この選択については全く後悔していません。
大変光栄なことに、いまの会社では37歳にして東証一部上場企業の役員に起用して頂きました。
自分自身がこれまで悩みぬいてきた、そしてこれからも永遠の課題であろう『キャリアデザイン』というテーマについて、発信していきたいと思います。
ご意見、ご感想などどんどんお寄せ頂けましたら励みになりますので、本年も何卒宜しくお願い申し上げます。