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僕の忘れもの失くしもの対策

おっさん忘れものマスター、たじまるです。

今日は、きっと誰の役にもたたない忘れ物失くしもの対策の話。

財布、小銭入れ、キーホルダー、名刺入れは、たいていの場合2つずつ買います。というと、たいてい首をかしげられますが、まじめな話です。

自分ではかなり気をつけているのですが、気づくとない。

ちなみに、AirPodsは、俺のAirPods、俺のAirpods2(これは第2世代という意味じゃなくて、自分で登録するときに名前に数字をつけてる。ちなみに俺の〇〇ってのは登録名)俺のAirPodsPro、俺のAirPodsPro2で、現在4つ目。AirPods発売前の他社製ワイヤレスイヤホンから数えるとKickStarterで頼んだ1つ目から数えて、俺のAirPodsPro2で7台目です。

よく勘違いされるのですが、よく失くすからといって、慣れてるからショックがないわけではありません。正直、普通の人と同じようにそれなりのショックを受けます。ただ、流石に回数をこなしているので、対応に慣れているというだけです。

タクシーでは必ず領収書をもらう。新幹線の場合は、ここに電話。飛行機の場合には、ここに電話をかけるとか。何度か、財布だけが飛行機に乗ってやってきたこともありますし、お土産がたっぷり入った紙袋をソウルのスムージー屋さんにおいてきて、韓国の友達が来日するタイミングで受け取って東京まで持ってきてもらったこともあります。

自分では、気をつけているつもりなんですが、考えごとしてたり、他のことに気を取られていると忘れたり、落としたりしてしまうんです。

電車は、座るとかなり危険です。雨の日に端の席に座ると80%くらいの確率で傘を忘れます。なので、雨の日は、電車に乗っても、できるだけ座らない。ちなみに傘は失くしてもショックを受けないようにビニール傘しか使いません。

沖縄から帰ってきて、珍しく京急に乗って、座って、自分の目の前にお土産がたっぷり入った紙袋を置いたのですが、それをまたいで降りてしまって、まるっと忘れてきたという嘘みたいな話もあります。結果、京急→都営浅草線→京成と紙袋が旅をして、中に入っていた沖縄そばとか紅芋タルトとか、食べ物だけが全部パクられ、読みかけの小説、DFSで買った化粧品が入った紙袋を押上の忘れ物窓口に取りに行った思い出もあります。

どう考えても、小説と化粧品の方が価値が高いと思うのですが、きっと泥棒さんは、沖縄そばと紅芋タルトで沖縄パーティだろうなと羨ましがりました。

冒頭の財布、小銭入れ、キーケース・・・を2つずつ買う話は僕なりの対策の一つです。失くすことを完全に防ぐことは残念ながら難しいので、失くしたときの対応策を予め準備しておく。犯罪撲滅やパンデミックと同じです。

財布、小銭入れ、キーケースなどは、全部同じブランドの同じシリーズで揃えています。このうち、1つでも欠けるのは、非常に困ります。しかも、絶版になったりするんです。一番なくしやすいのが小銭入れなのですが、4代目くらいがなくなったときに、日本国内で販売が終了してしまって、半年近く海外含め、探したのですが、小銭自体をほとんど使わない国も増えていて、全然見つからず、危うく、全てが揃うブランドか同一ブランドの最新のシリーズに財布、小銭入れ、キーケース、名刺入れ、マネークリップ・・・をすべて買い換えなければならない危機が迫っていました。

たまたまアメリカ本土に行く機会があり、ダメ元でアウトレットに(友人を車で2時間の移動に付き合わせて)いったところ、奇跡的になくしたものと同じモデルを見つけたので、まとめていくつか購入して、危機を脱しました。それ以降は、こういったものに関しては、複数個購入して、常にスペアがある状態を維持するようにしています。

じゃ、iPhoneはどうしているの?かというと、iPhoneは、「iPhoneを探す」あらため「探す」アプリが優秀なので、実は、出てこなかったことがないので(もちろん、忘れてくることはたくさんあります)対策は大丈夫です。

とはいえ、iPhoneへの依存度がどんどん高まっているので、iPhoneをなくしてしまったときの対策は必要だと思います。

先日も(もちろん緊急事態宣言前の話です)知り合いに予約していたいだお店に行く前に一軒寄り道したときのタクシーに、iPhoneを忘れてきてしまって、領収書もあるし、明日には手に入るんだけど、店の名前はわかるけど、場所がわからない。

相手に電話しようにも、今どき、電話番号なんて覚えてないし、結構困りました。

結局、MacBookは持っていたので、WiFiの電波を探しにコンビニを探して、店の名前で検索して・・・タクシー乗って、ちょっと遅れで着いたんですけど、連絡をLINEでやり取りしていたので、iPhoneで認証しないとMacでLINE開けないし、店の名前覚えてなかったら、本当にやばかったなとぞっとしました。

たいてい、六本木とか西麻布とか恵比寿とかくらいのざっくりとした場所だけ把握してて、向かわなきゃいけないざっくりとした時間だけ決めておいて、店の場所の詳細は、直前にメッセージ確認して、タクシー乗るってパターンだったんですが、それだと、こういう事があった場合まずいですよね。

対策としては、
相手の連絡先を手帳に書いて持ち歩く
事前に場所を調べておいて、店の名前と場所を紙に書いておく。

などが浮かびますが、紙は鍵が掛けられないし、リモートで消すことすらできないので、失くしたときのリスクが高い。

やはり、iPhone2台、もしくは、iPadとの組み合わせで、インターネット回線と電話回線(iPadの場合にはIPフォンとか)を確保すれば、LINEだけで連絡をとっている相手以外は大丈夫。アップル製品は、電話帳はiCloudで共有されるから、最悪、電話番号がわかって、回線があれば、当人に連絡が取れるので、LINEだけじゃなくて、必ず電話番号を聞いて、iPhoneの電話帳に登録するのがいいでしょう。

いやいや、iPhone忘れないってのが一番です。もちろん、それはわかってます。

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