バンコク - 初心にかえる(2021年9月18日)
⭐️アジア諸国でフィールドワーク(リサーチ)するうえでベストな場所に住む。
これがバンコクに2015年に拠点を構えた主な理由だった。
日本にそれほど頻繁に用があるわけでもなく、暖かい天候に、のんびりした風土(除く大都会)、廉価な生活費、アジア諸国への近さを考えるとバンコクは理想の拠点だ。
バンコクに2つある国際空港は、アジア諸国を飛び回るLCCもたくさんあって非常に便利。新しいスワンナプーン空港近くのアパートにした。
それまでは、日本からの行き帰りにこのバンコク、スワンナプーン空港付近にあるホテルに滞在していた。だから、単にホテルから固定されたアパートに住み始めたとも言える。
住み始めて後に問題がひとつ発覚した。バンコクやバンコク北部の県は乾季中の大気汚染がひどく。その期間にアパートにいるのは至難のわざだということ。それで一昨年あたりからプーケットに移ろうかと考えた。
でも、コロナによる各国国境閉鎖、タイでは県境閉鎖が起こり、今までアジア諸国でやっていたフィールドワークも、タイ国内移動もままならなくなった。溜息
それにアパート管理を上手にやっていたビルマ人夫婦が、コロナで帰国して、その後釜にきたタイ女性が最悪だった。なんせ自分の気に入らないことをするとタイ語でいきりたつ。たまに夜の商売もしているようで性格が歪んでいる。
それで。6年たった今、気持ちを仕切り直すと。
⭐️⭐️コロナが終わって以前のような活動にもどれるまで、空気の良い住みやすい場所を見つけて、のんびり暮らす、が良い。
これが2021年9月現在のベクトルだろう。
さあ、新天地(アパート)を探しに行こう。
2021年9月18日付記
この数日、タイバーツに対して日本円が高騰している。と言っても1万円=3000バーツ前後なのだが。それで引っ越し資金として9万バーツを用意した。
候補地のフアヒンのアパートの家賃が6000〜8000バーツなので、1ヶ月のデポジット(敷金)と1ヶ月の前家賃として12,000〜16,000バーツほどが必要。十分だろう。
第一回フアヒン現地調査を来週の満月の日に設定した。
さあ、タイライフパート2の始まり始まり。
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