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エフゲン・ユデンコフ(ウクライナ)のつり輪/2020年欧州選手権種目別決勝の演技
ウクライナの団体メンバー、エフゲン・ユデンコフ選手。
かつて東京でワールドカップが行われた際に、ウクライナ代表として日本に来た事のある選手。
今回はユデンコフのつり輪から、【バランディン】と呼ばれる技を紹介します。
つり輪で【バランディン】と名のつく技は3つあります。
【バランディン1】【バランディン2】【バランディン3】の3つです。
ユデンコフはその中の【バランディン1】をやっています。
【バランディン】系統の3つの技はすべて同じ動きをする技なのですが、まずは【バランディン1】を見てみましょう。
このように懸垂から体を上方向に引き上げて中水平で収める技がE難度の【バランディン1】です。
【バランディン2】【バランディン3】も同じように懸垂から引き上げる技なのですが、それは次回以降。
今回はユデンコフの力強い演技をどうぞ。
ユデンコフは演技の冒頭に【バランディン1】をやっています。
この【バランディン1】を完成させるため、ユデンコフはこのような練習をしていました。