身体のために

武田先生、痛風は体液が酸性に傾くから、結晶ができるのですよ。針の形の結晶ができて、それをマクロファージが排除しようとして取り込むのですが、針の形をした結晶だから破裂してしまって、含んでいるタンパク質分解酵素が周りの細胞組織にまかれて、炎症をおこします。特に手足は酸性物質が溜まりやすい。酸性になっているところは炎症をおこし、ほっておくと変形してきます。
風呂に2㎏の塩を入れて、浸透圧でデトックス(溜まっている酸性物質を体外に出す)。それか海水の濃度の水での足湯。
炎症をおこしている時はアルカリ飲料を、飲み続ければ、炎症が収まりますよ。体重の70%が水分、それを入れ替えればいい。
重曹水を飲む。スポ-ツ選手がとるpH調整剤のサプリメントを摂る。アルカリダイエットを心がける。
自家製グリ-ンスム-ジ-を飲む。
朝いちばんで唾液のpHを測ってください。pH検査用紙かpH検査器で。7,35から7,45が正常値、それより下だと酸性に傾いていて、代謝物が排出されずに溜まっている状態。
お酒を飲む人は、必ず大量の水も飲むようにすること。
よく運動をする人も、水の補給をしっかりして、頻繁におしっこをするようにすれば、体内に酸性物質が溜まらない。

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