凱旋の天井期待値を検討してみた(2015年)
結構適当です。検討に2時間もかけてないです。
では
サイトセブンの大量な実践値によると
凱旋は50回して10.3%で当たるらしい
ここは情報の出所によって少しズレがあるけど、そこは俺の知ったこっちゃないので
とりあえず、これが正しいものとして初当たりを逆算してみると
初当たり確率を1-Xとして(外れる確率をXとして、でも可)
50回して89.7%で外れるわけだから
Xの50乗が89.7%だと言う事で
89.7%の50乗根を分数で出せば良いと
0.997828373、、、、と出たので、これを1から引くと
0.002171627と出て、これを分数に直すと
1/460.5と出ました
メーカ発表が1/452.8なんだけど、これは天井込みだからメーカー発表値と大体同じになりそう
天井到達率は0から回したら約4%になります。(1/460が1480はまるのは約4%ということ)
750から回すと730ハマれば天井到達なのですが
1/460が730はまる確率は20.4%
つまり、普通に打つよりも16.4%天井の恩恵がアップするぞーということ
天井の恩恵を、初当たりまでの短縮と期待獲得枚数の2パターンに分けて考えます
1/460の抽選が730で天井を迎える中での
平均初当たりプレイ数は1/370です
↑
(天井での前兆による増加分として分母に4足してあります。恩恵を受けるのは1480からなので、このタイミングで調整)
初当たりが毎プレイ均等1/460の台を
天井まで730プレイのとこから打ち始めた場合の平均初当たりゲーム数(Xとする)は
p=1/460
q=459/460
X=(1-q^730)÷p
これで出ます。合ってるハズ。
普通に打つ(1/460)よりも90回転早く当たる(1/370)ので
90を1000円あたり(50枚あたりの)の平均プレイ数25で割って
90÷25×50=180
普通に打つより投資が180枚(3600円)お得だぞー、ということで
これが天井での恩恵、その1
初当たり短縮分
ここまではシミュレートに頼らず計算で出せるトコなので
(サイトセブン実践値はシミュだけど)
結構近い数字を出せている気がします
そして、ここから下が
ブロガーさん達と違うアプローチになってる気がします
ここから天井恩恵、その2
枚数の増加分を足してみる
通常当選の平均連チャンが3連で(ゴッド揃いとか赤とかGストップとかで普通に当たっても強い)
天井当選の平均連チャンが4.5連らしい(天井で当たる=確定役ではないので、そこまで強くならない)
恩恵による増加分が1.41連の141Gだとすると(見える化さんより引用!)
141G×2.9枚=408.9枚
Gゾーンも1.5回増えて消化に8.9枚減ったとして
キリよく400枚だ!てやんでぇ!
(天井到達率が上がるということは通常当選率が下がるので、増加分のみで調整すべきだと思うのでこう計算しました)
天井到達率が16.4%上がっているので、400枚×0.164=65.6枚
普通に打つより初当たりの期待枚数が65.6枚お得だぞー
180枚+65.6枚=245.6枚(投資の減少分と初当たりの増加分によるお得)
そして
通常時370ゲームを
機械割98%で普通に打ったら負ける枚数は
370×3枚×0.02=22.2(もともと負けるべき枚数)
245.6枚-22.2枚=223.4枚
↑
有利な打ち方をしたことによる増加分から
もともと本来的なマイナスの部分を引いてるわけです
ストックの潜伏とか諸々でのロスがあるし、223.4枚そのままは無いだろうけど
750からで4000円くらいあるんじゃないかなーと予想してみました
他にもアプローチは色々あるんだけど
こんな感じの計算が一番実際の数字に近づくようなイメージがわいてこれでやりました
実際打ってみて皆さんどうでしょうか?
大手サイトの数字より高い数字が出てしまってますが
自分はそんなシビアに打たず抜け後は普通に消化して
4000円(+200枚)ぎりぎりない、くらいなのかな?と思っています
それと、自分の伝えたいことは期待値なんかではなく
(むしろ俺の出す期待値なんてどうでも良いw)
様々なアプローチを検討して、多様な角度からの視点を持つことや
数字を日本語に直して表現することの大切さ
この点を伝えたかったんです
だからこれを見て
こういう考え方もあるんだなー、くらいに思ってもらえれば嬉しい
ただそれだけですw
では、終わります
ありがとうございました!