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きっかけと 動機・・・
現在、ティール型組織をベースに我が会社をゲーム化しようと試みています。 既に取組み始めてから12年ほどになります。
きっかけは労基の指導が入り色々指摘されたのが発端です。
それまでは何となく、とりあえず・・・みたいな感覚で経営をやってました。しかし、労基が入り色々あり、ある意味、開き直りました。
なんと言っても私は創業者で経営を真剣に学んで起業したわけではありません。
経営者としては素人です。しかし、思いはあります。楽しい会社にしたい・・・と!
で、色々書物を物色しました。 そして出会ったのがリカルドセムラーの「奇跡の経営」という本でした。
今でこそティール型組織と呼ばれて研究されていますが、当時はそんなカテゴリーはありません。
しかし、読んでみると僕の感性→正に求めているものがそこにあるように感じました。 何が在ったかと云うと、2つの教えだけで外に規則、ルール、みたいなものがありませんでした。要はどこまでも広がっている自由があるように感じました。
世の中仕組みで動いていると言われています。ですから、良い仕組みが良い企業を作り、良い仕組みが良い法律を作り、良い仕組みが良い人を作り、良い仕組みがよい社会を作り、良い国を作る・・・と考えてきました。
当然、良い仕組みは必須ではありますが、その仕組を回す事ができる精神が前提だと感じる様になってきました。
そのために何をどうするか、にフォーカスし挑戦している様を綴ってみたいと思います。
色々と仕組みを作って来ました。
その中で私がトライしていること・・・毎朝30分間の個別面談を日替わりで全社員一人づつ行っています。
そこから今後どう展開していくかのヒントを掴むために行おうと思っています。時々ここに内容をアップできたらと思います。
株式会社 絆工房
https://kizunakobo.jp/