アラサー社会人の日商簿記1級合格への道⑤

2024年12月16日(月)
今日は159回の過去問をやった、共同新設分割?これは難しい。

  • まずは事業分離の分離元の会計整理、P社から見れば関連会社だし、Q社からみれば子会社なので、どっちも事業が継続しているということは、簿価でR株を取得する。移転損益出さないようにするよね、事業の清算か、継続か、見極める。ここまでは得点できる。

  • 問題はここから、今度はQ社がR社を獲得した時の処理をみる。このとき、Q社はp事業の70%の支配を獲得してるので、その処理をする。時価110,000円の事業を120,000円で取得してるから、差額の10,000円に70%を乗じた7,000円がのれん。非支配株主持分は110,000×30%=33,000円ね。

  • 次はq事業側のはなし。もともと100%支配していたq事業は30%の持分を手放している。株主資本はQ社の200,000を継続して、30%を乗じた60,000円が非支配株主持分になるから33,000+60,000=93,000が非支配株主持分の答え。これ本番でできるもんなんだろうか、事業分離の考え方は基本的な論点だから、とにかくそこを得点できれば本番はオッケーなんかな、といいつつ、過去に出た問題だからできるようになっておきたい病にかかる、たぶん考えすぎると沼にハマりそうなので、どこまで理解を追求していくか少し悩ましい。

今日はこの辺で
試験まであと175日

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