アラサー社会人の日商簿記1級合格への道16 1 たいぞうちゃんねる 2024年12月27日 22:20 2024年12月27日(金)今日から大型連休、連結の基礎からやり直して問題解きまくった。パーチェス法Ⅲ.取得の会計処理 1.取得の会計処理の概要 29. パーチェス法では、被取得企業から受け入れる資産及び負債の取得原価を、原則として、 対価として交付する現金及び株式等の時価とする。 30. パーチェス法は、取得企業の観点から企業結合をみるもので、取得企業は企業結合日 において被取得企業が企業結合日前に認識していなかったものも含めて、受け入れた資産 及び引き受けた負債のうち識別可能なものに取得原価を配分する。取得原価と取得原価の 配分額との差額がのれん(又は負ののれん)であり、のれんについては 20 年以内のその効 果の及ぶ期間にわたり、合理的な方法により規則的に償却する。企業会計基準適用指針第 10 号 企業結合会計基準及び事業分離等会計基準に関する適用指針連結の未達取引、考慮しないと未実現利益の計算間違えるので注意その他有価証券評価差額金の一部実現29. 子会社株式を一部売却した場合(親会社と子会社の支配関係が継続している場合に限る。)には、売却した株式に対応する持分を親会社の持分から減額し、非支配株主持分を 増額する。売却による親会社の持分の減少額(以下「売却持分」という。)と売却価額と の間に生じた差額は、資本剰余金とする(注9) 。 なお、子会社株式の売却等により被投資会社が子会社及び関連会社に該当しなくなった 場合には、連結財務諸表上、残存する当該被投資会社に対する投資は、個別貸借対照表上 の帳簿価額をもって評価する。企業会計基準第 22 号 連結財務諸表に関する会計基準今日はここまでこの冬休み期間で連結の演習と工業簿記を終わらせたい。試験まであと167日 ダウンロード copy いいなと思ったら応援しよう! チップで応援する #勉強 #簿記 #簿記1級 1