『太陽神の巫女-AmaterasuCard-』TRPGは、妖怪を召喚して事件を解決したり対戦したりする対話型ゲームです。
前回までルールブックを制作していましたが、現在、簡易版として『太陽神の巫女-AmaterasuCard-』TRPGの基本ルールを改良した、手軽で入りやすいTRPGについて考察中です。
『太陽神の巫女-AmaterasuCard-』TRPGは、未来の仮想世界を舞台とした対話型ゲームを想定していましたがそれとは別に、簡潔に、現代を舞台にしたローファンタジーを考えています。
稲生物怪録とは、江戸時代に書かれた怪談で、妖怪を怖がったら恥だと思っている武士の男性が、幽霊屋敷で暮らし、妖怪が現れても冷静に対処していく物語です。
これを場所を想像しやすいように洋館にして、キャラクターを高校生の四人にして、突然、気がついたらなぞの洋館に居て脱出しなくてはならないという状況にしておきます。
四人の高校生は、それぞれ六枚のアマテラスカードを持っていて、アマテラスカードに封じ込められている妖怪を召喚しながら、なぞの洋館からの脱出を企てます。
基本ルールは、『太陽神の巫女-AmaterasuCard-』TRPGの以下の32条の基本ルールを改良する予定です。
四人の高校生が手にするアマテラスカードは、これまで『太陽神の巫女-AmaterasuCard-』TRPG用に開発していた妖怪たちをそのまま利用しようと思っています。
まだ実際に制作するか決まっていませんが、これまで制作していた『太陽神の巫女-AmaterasuCard-』TRPGの制作に時間がかかるので、簡易版として現代稲生物怪録TRPGを企画しようと思いました。
今日は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。