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Eiko Nakayama
2020年5月2日 19:50
Mはいつもまわりの目を気にしていて、なにをするにも自信がなく、小グループの話し合いでも友達と遊ぶ時でも「なんでもいい」「それでいい」と自分の意見を飲み込むところがあった。「無理」「できないからしない」もよく言っていた言葉だ。少し離れた姉がいろいろとできるようで、母がよく比べていた。造形の時間は、いつも居心地が悪そうで、ソワソワしたり、まわりの子の様子を真似してみたり、でも上手くできなくて潰した
2020年5月2日 11:11
年長児から入園してきて、頭の回転とかけっこが早く、リーダー的存在のAがいた。その圧倒的な自信はみんなを強く惹きつけていた。その分、少し強引なところがあってケンカもよくしていた。男の子たちは、Aがすること全てが新鮮にうつったようだった。その園では造形の時間があった。グループに分かれて、それぞれテーマを決めて土粘土で作品を作った時、Aが友達と一緒に、あるグループの作品を壊してしまった。担任の私より