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『たいよう通信』 vol.5 事故防止のための移乗研修開催

☆『たいよう通信』とは?☆

こんにちは!『たいよう通信』では、特別養護老人ホーム太陽の國の日常やイベント、職員の取り組みをご紹介しています。施設の雰囲気や日々の様子を通して、入所者様と利用者様の生活や職員の働きぶりを感じていただければ幸いです。今回は、職員が行った「事故防止(移乗)研修」の様子をお届けします。

☆「移乗」とは☆

入所者様と利用者様がベッドから車椅子、または車椅子から椅子やトイレなど、異なる場所へ移動する際に必要な介助のことを指します。移乗は、入所者様の安全と快適さを確保するために非常に重要なケアの一環です。

☆研修の様子!☆

☆基礎知識の確認☆

研修の最初に、事故防止のための基本的な知識を共有しました。
・正しい移乗姿勢
・入所者様への声かけのタイミング
・車椅子のブレーキ確認や適切な位置の調整
講師を担当した職員から、具体的な事例を交えた説明があり、参加者全員が真剣に耳を傾けていました。

☆実技研修(ベッドから車椅子への移乗)☆

役割を交代しながら実践練習を行いました。
・安全確認の徹底:車椅子のブレーキを確実にロックするなど、事前準備を徹底。
・負担を軽減する技術:職員自身の腰に負担がかからないよう、適切な姿勢で介助を行う方法を練習。
・入所者様の安心感を大切に:実際に声かけをしながら、安心して移乗できる雰囲気を作る工夫も学びました。
実技中は、講師役の職員がポイントを逐一指摘し、正しい方法を丁寧に説明しました。

☆振り返りと質疑応答☆

研修の最後には、参加者全員で振り返りを行い、「どうすればもっと安全でスムーズに移乗できるか」を話し合いました。日々の介助での悩みや疑問を共有する場となり、有意義な時間となりました。

実際の場面を想定しながら、丁寧な移乗技術を練習しています!

☆参加職員の声☆

「移乗の基本を再確認できてよかったです。声かけのタイミングをもっと意識したいと思います。」
「実技でアドバイスをもらえたので、自信を持って介助ができそうです。」
「事故を防ぐために、日頃からの確認作業が大事だと改めて感じました。」

☆職員からの一言☆

「日々の介助が安全で快適なものになるよう、今回の研修で学んだことを活かしていきたいです。入所者様と利用者様が安心して生活できるよう、これからも技術を磨いていきます!」

☆『たいよう通信』では☆

移乗は、入所者様と利用者様の毎日の生活を支える重要なケアのひとつです。当施設では、安全で快適な移乗を行うために、職員一人ひとりが技術を磨きながら取り組んでいます。『たいよう通信』では、こうした日常の取り組みを皆様にわかりやすくお伝えしていきます!

☆職員募集のお知らせ☆

当施設では、研修制度が充実しているため、未経験でも安心!
入所者様と利用者様の安心と笑顔を支える職員を募集しています。