舞台『異伝芝ヰ』終演🎊からの続編発表…‼︎‼︎‼︎
2022年1月29日、30日大阪に蔓延防止措置が出たそんな中大阪芸術創造館にて「伝奇芝ヰ」の続編である「異伝芝ヰ」が無事上演されました‼︎‼︎‼︎
キャストは全員で30人。
前作よりもさらに出演者が増えており、感染対策を徹底することもかなり大変でした。よくこの人数で1人も陽性者が出ることもなく、無事終演できたことはかなり奇跡。安全祈願を叶えてくれた、八咫烏さんには御礼参りに行こう。
こんな時期にもかかわらずご来場いただいた皆様にはめちゃくちゃ感謝‼︎‼︎‼︎やっぱ直接観てほしいから舞台は。
さぁて、振り返っていきます!
初稽古から殺陣。
稽古中のほうが元気だったことを反省している。本番が近づいていくにつれて俺の体力はなくなった…今後は体力作りを強化したいな……
いや、殺陣が20シーンある舞台がおかしいんだよ。
初めてだし、もう絶対しないと思う。絶対したくないと言えば、主演しながらの舞台監督。
またやっちゃったな。
絶対やらないってことはだいたいやるんだな、前振りすごいな。
舞台セットは「予算ナシで時間がかからないもの」とのことで、めちゃくちゃ頭フル回転して劇場でお借りできる基本セット(平台、箱馬、黒パネル、人形、シズ)だけで構成。
芸術創造館はもともと劇場ではない為(演劇練習室)の為、幕は脚立で吊らなければいけない。
幕を吊るのはとても時間かかるので、吊り慣れてる増員もいなかったので今回は排除。
平台をパネルにする作業。
パネルを置くには人形のスペースが必要で、それをとってしまうとアクティングエリアを狭くしなきゃいけないので、安定感のある平台を角材で固定。
屏風のように使った平台を上手く照明さんの池本さんが使ってくれて大満足。
舞台美術のイメージは「芝居の稽古場」
幕なしの舞台は広く見えるのがいいんですが、幕がない分暗転光漏れがないようにする為色々考えた結果、芸術創造館の舞台さんが「初めてです、この使い方される方、賢いですね!」と言ってもらえたのでハッピー。
初めはセンターハケ口や段差も作らない予定でしたが、大人数で殺陣をする以上ハケ口は必要なので急遽センターハケ口を作りました。
殺陣師の古川さんは本当に大変だったと思います、ハケ口少ない舞台で本当にすいませんっ‼︎‼︎‼︎
今回はトリートもあり、お客様の愛情に甘えさせていただきました‼︎
冷蔵庫に差し入れ沢山‼︎お菓子も沢山‼︎
ありがとうございました‼︎‼︎‼︎
☝️今回、俺がお誘いしてしまったまいまい。数年前のアリスインプロジェクトさんの大阪公演『アリスインデッドリースクール』で、まいまいのお芝居がめちゃくちゃツボに入ってしまって、いつかお誘いしたいと思っていてようやく念願叶いました‼︎‼︎‼︎‼︎漫画を描いている女の子大好きなんだよ〜‼︎俺も薄い本欲しかった…‼︎
あらためて、俺は役者だけど演じることより「舞台(作品)を創る」ことが好きなんだなと改めて実感できた舞台でした。舞台よ、一生一緒にいてくれや。次の伝奇シリーズは最終回‼︎5月に上演いたします‼︎
闇堕ち晃、お楽しみにッッ‼︎
山本太陽🌞