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【昔話編】④先輩になった

今回は昔話編④ということで、はじめて先輩になった頃のお話です。

先輩になった

中学2年生、新入生が入部してきて、私は先輩になりました。その頃から3年生の先輩方はほとんど顔を出さなくなり、私たち2年生が後輩の指導にあたりました。

教えることの面白さ

私は昔から面倒見のよいタイプで、クラスメイトに勉強を教えたりするのも好きでした。「教える」ということは、実はかなりレベルの高いことです。物事を教えるためには、まずは自分がしっかりと理解していなければなりません。そのうえ、わかりやすく説明する能力も必要です。後輩にああだこうだと教えていたことが、結果的に私自身の成長につながったと感じています。

今のアルバイトにつながる

今、私は某子ども向けロボットプログラミング教室でアルバイトをしています。私の持っている知識や経験を子どもたちに教えることによって、私自身も学び、成長していることを実感しています。私自身も一応エンジニアの端くれの下っ端の見習いではありますが、将来のエンジニア、あるいはその枠を飛び越えて活躍する人材を育てるということは、何物にも代えがたい貴重な経験だと感じています。

次回予告

今回はここまで。次回は2回目のWRO、悔しい経験をした頃のおはなし。


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