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【昔話編】⑩RoboRAVE Kaga 国際大会
今回は昔話編⑩ということで、高校1年生のとき、RoboRAVEという大会に出場したときのお話です。
What is RoboRAVE?
高校1年生の秋、中学時代の部活動の同期たちとRoboRAVE(ロボレーブ)という大会の大阪予選に出場することになりました。RoboRAVEは以下のことをモットーとしている大会です。
Today’s Play,Tomorrow’s Pay
「今日の遊び、明日への糧に」
FUN is #1 priority; Winning is 2nd
「勝ち負けよりも、まずは楽しもう!」
WROと同じく勝ち負けが一番ではないと謳っていますが、2番目に大事なのは「何を学ぶか」とかではなく、何よりも楽しむことが大事、という雰囲気の大会です。大会というより最早フェスというかイベントというか、そんな感じです。
大阪予選
私のチームは、LineFollowingというライントレースをしてピンポン玉を箱に入れる競技に出場しました。大阪予選では高校生は2チームのみで、もう一方のチームのロボットが不具合で動かず、実質不戦勝という感じでした。そして、石川県加賀市で開催される国際大会に参加することになりました。
国際大会
一応「国際大会」という名の付くものに出場するのは初めてだったので、ずっとワクワクでした。学校を休んで金曜から土日の3日間、加賀に行ってきました。見事予選リーグを突破しましたが、決勝トーナメントの初戦で台湾のチームに負けました。2日目の夕方には交流パーティもありましたが、体感7割程度が日本人で、私は滋賀県の小学生とお話するだけで終わりました(国際交流とは?)。
次回予告
今回はここまで。次回は選手としては最後のWROに出場したときのおはなし。